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J-GLOBAL ID:200903066685655485

車速算出装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 藤谷 修
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000298498
Publication number (International publication number):2002107369
Application date: Sep. 29, 2000
Publication date: Apr. 10, 2002
Summary:
【要約】【課題】 電源の瞬断等により消失される、車速信号、走行速度等の車速関連情報を、無難、安全、又は好適な方法で一時的に補償する手段を提供する。【解決手段】 RAM上の周期Tの退避領域M3は電源の瞬断などにより一旦0クリアされるため、システム再起動後、周期Tの退避用の割込処理ルーチンYが最初に実行されるまでの間は0のままである。しかし、この時、速度仮定値出力手段によって、暫定期間中においては、アシストトルク演算部に対して、Vn =60[km/h]が継続的に出力される。従って、例えば、車両が時速40kmで走行中に電源が瞬断した場合、この暫定期間中においては、従来の様にアシストトルクが過剰となる恐れがない。また、上記の暫定期間終了後は、本発明の速度変動緩和手段の作用により、出力車速Vn は、単調に測定値Vに近付けられるため、従来より違和感の少ないより自然なステアリング感覚が実現できる。
Claim (excerpt):
可変又は固定の周期で車速センサ又は車速計等から出力される車速信号を入力する車速信号入力手段と、前記車速信号に基づいて車両の走行速度を演算する車速演算手段とを有する車速算出装置において、前記車速算出装置の起動又は再起動の初期段階より、少なくとも前記車速信号が最初に入力されるまでの間、前記走行速度を入力又は参照する、装置A又はプログラムBに対して、前記走行速度の用途に見合った無難、安全、又は好適な所定の速度仮定値を出力することにより、前記装置A又は前記プログラムBが稼働中に、瞬時の電源切れ等のリスタート要因に伴う再起動により消失される、前記車速信号、前記走行速度、前記周期に関する情報、又はこれらの何れかの情報の関連値を補償する速度仮定値出力手段を有することを特徴とする車速算出装置。
IPC (3):
G01P 3/489 ,  B62D 5/04 ,  G01P 3/42
FI (3):
G01P 3/489 D ,  B62D 5/04 ,  G01P 3/42 K
F-Term (6):
3D033CA11 ,  3D033CA13 ,  3D033CA16 ,  3D033CA20 ,  3D033CA21 ,  3D033CA31

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