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J-GLOBAL ID:200903066694737036
商品監視用マーカ、及びその製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
山崎 行造 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996113063
Publication number (International publication number):1996293076
Application date: Apr. 10, 1996
Publication date: Nov. 05, 1996
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】現在使用されているマーカよりも短かくて薄く、再進入要素をもったハーモニックEASマーカを提供する。【解決手段】ハーモニック電子式商品監視装置であって平行に配列された磁気材料からなる3本のワイア21を含む監視装置が与えられる。磁気材料は大きいバークハウセン不連続性をもった磁気ヒステリシス・ループを有し、マーカ20が外部磁界にさらされ、同磁界の磁力がマーカ20の瞬間的磁極に対向する方向において予定しきい値を超えると、磁気材料内の磁極が反復的に転換される。これら3本のワイア20が上述の磁界にさらされると、同時に磁極の反復的転換を行い得るように、同ワイアの両端は高透過性材料から形成される磁荷拡大部材22によって接続される。このようにして得たハーモニック・マーカは従来使用されてきたハーモニック形のマーカよりも全体的に実質的に短く、同時に従来のマーカに匹敵する振幅をもった信号を発生することができる。
Claim (excerpt):
監視区域内に交互に磁界が生じ、前記磁界に予定した磁気的摺動が検出されると警報が発せられるようになっている商品監視装置に用いるマーカにおいて、前記マーカは、磁性材料からなる複数個の本体であって、前記各本体は大きいバークハウセン不連続性を具えた磁気ヒステリシス・ループを有し、前記本体が外部の磁界にして、前記各本体の磁極に対向する方向に関する前記磁界の磁力が予定したしきい値を超えた場合に、前記磁界が前記磁極の極性の方向を反復転換する磁界をもった本体、前記複数個の本体を磁気的に接続する連結装置であって、前記連結装置は、前記本体の磁極に対向する方向において前記予定のしきい値を超える磁力をもった前記磁界に前記マーカがさらされると、前記本体が実質的に同時に前記本体の各磁極の極性を反復転換するようにする連結装置、及び前記本体と前記連結装置を、監視すべき商品に貼付する固定装置を有することを特徴とする商品監視装置に用いるマーカ。
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