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J-GLOBAL ID:200903066704348807
刈取収穫機の走行伝動構造
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
北村 修
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992207649
Publication number (International publication number):1994046657
Application date: Aug. 04, 1992
Publication date: Feb. 22, 1994
Summary:
【要約】【目的】 刈取収穫機において走行装置用の動力と刈取部用の動力とが、前進側において同調するように、又、この同調構造が簡素なものとなるようにする。【構成】 エンジン5の動力が伝達されてくる入力軸7のシフトギヤ15を、走行出力軸8の複数の前進用ギヤ11,12,13に選択的に咬合させることにより、入力軸7からの前進用動力を複数段に変速して走行出力軸8に伝達するように構成する。刈取出力軸16に相対回転自在に外嵌された後進用ギヤ17にシフトギヤ15を咬合させると、入力軸7からの前進用動力が後進用ギヤ17及び出力ギヤ18を介し後進用動力に変換されて、走行出力軸8に伝達されるように構成する。そして、走行出力軸8、出力ギヤ18及び後進用ギヤ17を介して、変速操作された前進用動力のみを刈取出力軸16に伝達するワンウェイクラッチ23を備える。
Claim (excerpt):
エンジン(5)からの動力が伝達されてくる入力軸(7)と、走行装置(1)に動力を伝達する走行出力軸(8)と、刈取部(2)に動力を伝達する刈取出力軸(16)とを備え、前記入力軸(7)にシフトギヤ(15)を一体回転自在、且つ、スライド操作自在に外嵌して、前記走行出力軸(8)に固定された複数の前進用ギヤ(11),(12),(13)に、前記シフトギヤ(15)を選択的に咬合させることにより、前記入力軸(7)からの前進用動力を複数段に変速して前記走行出力軸(8)に伝達するように構成し、前記刈取出力軸(16)に相対回転自在に外嵌された後進用ギヤ(17)を、前記走行出力軸(8)に固定された出力ギヤ(18)に咬合させて、前記シフトギヤ(15)を前記後進用ギヤ(17)に咬合させることにより、前記入力軸(7)からの前進用動力を前記後進用ギヤ(17)を介し後進用動力に変換して前記走行出力軸(8)に伝達するように構成すると共に、前記走行出力軸(8)から出力ギヤ(18)を介して前記後進用ギヤ(17)に伝達される前進用動力を、前記刈取部(2)に伝達し、逆に前記シフトギヤ(15)から後進用ギヤ(17)に伝達される後進用動力は、前記刈取部(2)に伝達しない一方向伝動機構(23)を備えてある刈取収穫機の走行伝動構造。
IPC (4):
A01D 69/00
, A01D 69/00 302
, A01D 41/12
, A01D 61/00 301
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