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J-GLOBAL ID:200903066712118128
アルカリ蓄電池の活性化法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
中島 司朗
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992205434
Publication number (International publication number):1994052858
Application date: Jul. 31, 1992
Publication date: Feb. 25, 1994
Summary:
【要約】【目的】 金属コバルト粉末と3価以上の放電可能なコバルト種粉末を含有する非焼結式ニッケル正極を備えたアルカリ蓄電池において、金属コバルト粉末の利用効率を高め、金属コバルト粉末が正極活物質に対しその活性化能を充分に発揮できるようにすることにより、電池容量を一層向上させたアルカリ蓄電池を提供することを目的としている。【構成】 金属コバルト粉末と、金属コバルト粉末に対し60重量%以下の3価以上の放電可能なコバルト種を含む非焼結式ニッケル電極を正極とするアルカリ蓄電池において、正極電位がCo/Co(OH)2の平衡電位に相当する電位となるまで該蓄電池を放置したのち充放電を行うことを特徴とする。
Claim (excerpt):
金属コバルト粉末と3価以上の放電可能なコバルト種粉末を含み、且つ、該3価以上の放電可能なコバルト種粉末の含有量が前記金属コバルト粉末に対し60重量%以下である非焼結式ニッケル電極を正極とするアルカリ蓄電池において、蓄電池組立後、正極電位がCo/Co(OH)2の平衡電位に相当する電位となるまで該蓄電池を放置したのち初回充放電を行うことを特徴とするアルカリ蓄電池の活性化法。
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