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J-GLOBAL ID：200903066723761561

スロットマシンの回胴回転制御方法及び装置

Inventor： 鈴木 俊孝
Applicant, Patent owner： 日本回胴式特許株式会社
Agent (1)： 湯浅 恭三 (外6名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995167596
Publication number (International publication number)：1997019536
Application date： Jul. 03, 1995
Publication date： Jan. 21, 1997
Summary：

【要約】【課題】 所定の割り当て時間Tの間に複数回のゲームが連続的に実行されることがないように、回胴を回転させる際の加速度を制御することによって、スロットマシンのゲーム進行速度を制御する。【解決手段】 複数の回胴(20i〜20k)の一斉回転をスタータ(S)の付勢によって始動する際に前回のゲームからの経過時間が所定の遊技時間以上である場合には、最短時間で回胴(20i〜20k)の回転を回胴モータ(18i〜18k)に可能な最短の時間で所定の一定回転速度まで加速し、経過時間が所定の遊技時間未満である場合には、経過時間と所定の遊技時間との差に応じて複数の回胴(20i〜20k)の回転速度を前記所定の一定回転まで徐々に上昇させるという制御をCPU12が行う。

Claim (excerpt)：

複数の回胴とスタータと前記複数の回胴のそれぞれに対応する停止ボタンとを備えたスロットマシンの前記複数の回胴を制御する方法において、前記スタータを付勢することによって前記複数の回胴の一斉回転を始動する際に、前回のゲームにおける前記複数の回胴の一定回転達成時からの経過時間を測定し、前記経過時間と所定の遊技時間とを比較するステップと、前記経過時間が前記所定の遊技時間以上である場合には、前記スタータの付勢によって前記複数の回胴の回転を開始させ、回胴に回転を与える回胴モータに可能な最短の時間で所定の一定回転速度まで回転速度を上昇させるステップと、前記経過時間が前記所定の遊技時間未満である場合には、前記スタータの付勢によって前記複数の回胴の回転を開始させ、前記経過時間と前記所定の遊技時間との差に応じて、前記複数の回胴の回転速度を前記所定の一定回転速度に至るまで徐々に上昇させるステップと、を含むことを特徴とする制御方法。