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J-GLOBAL ID:200903066729932554
点眼液,点眼補助具及び点眼液保存容器
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
山田 稔
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995336403
Publication number (International publication number):1997176023
Application date: Dec. 25, 1995
Publication date: Jul. 08, 1997
Summary:
【要約】【課題】 涙腺組織や涙腺から涙嚢に到る部分の涙液源泉・輸送系を活性化させることにより、涙液減少症の根本治癒が可能となる新規な点眼液を提供する。【解決手段】プロット線F〜Jからすれば、酸化還元電位が低ければ低い程、また初期水頭差が大きければ大きい程、浸透初期(〜約5時間)での浸透圧の時間変化率(浸透速度)が急激に大きくなっている。特に、酸化還元電位が低い方が最大の浸透速度に立ち上がる迄が早くなる。即効的な浸透性のある点眼液を得るには、酸化還元電位の低い水を用いると有効であり、酸化還元電位が200mV以下の水は涙液輸送系に対する浸透性に顕著な即効性のあることを確認した。涙液減少症の患者の涙液分泌の回復が顕著に認められた。
Claim (excerpt):
抗酸化性成分を含む酸化還元電位200mV以下の水溶液を用いたことを特徴とする点眼液。
IPC (4):
A61K 33/00 ABL
, A61J 1/05
, A61K 9/08
, A61K 47/04
FI (5):
A61K 33/00 ABL
, A61K 9/08 V
, A61K 47/04 J
, A61J 1/00 313 B
, A61J 1/00 313 H
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