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J-GLOBAL ID:200903066739606957
連続式吸着装置とその使用方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997114408
Publication number (International publication number):1998286426
Application date: Apr. 15, 1997
Publication date: Oct. 27, 1998
Summary:
【要約】【課題】 被処理ガスの通流を中断することなく、粒状吸着材を更新することができ、連続的に一定の吸着能力を維持することのできる工業的に有利な吸着装置を提供する。【解決手段】 環状にして通気性を有するドラムの空間を鉛直の仕切壁で多区画に区分し、各区画内に粒状吸着材を充填した吸着構成体を、被処理ガス導入口、被処理ガス排出口、粒状吸着材供給口及び粒状吸着材排出口を設けた気密なケーシング内に、回転可能又は固定して立設し、粒状吸着材排出口から粒状吸着材供給口に至る粒状吸着材循環経路に、該循環経路のバイパス経路を設け、上記バイパス経路内に粒状吸着材受槽を配設する。
Claim (excerpt):
通気性を有する鉛直の環状壁で環状空間を形成し、該環状空間を鉛直の仕切壁で多区画に区分し、各区画内に粒状吸着材を充填してなる吸着構成体を、被処理ガス導入口、被処理ガス排出口、粒状吸着材供給口及び粒状吸着材排出口を有する気密なケーシング内に立設し、該ケーシング内空間を被処理ガスの導入ゾーン、吸着処理ゾーン及び排出ゾーンに区分し、上記吸着構成体の各区画を順次に上記ケーシングの粒状吸着材供給口及び粒状吸着材排出口と連通せしめ、該区画内の粒状吸着材を移動層を形成させながら更新することにより被処理ガスを連続的に吸着処理する連続式吸着装置において、粒状吸着材排出口から粒状吸着材供給口に至る粒状吸着材循環経路及び該循環経路のバイパス経路を各々配管設備及び粒状吸着材移送設備で構成し、上記循環経路内に少なくとも粒状吸着材受入口及び粒状吸着材払出口を設けた粒状吸着材供給槽を配設し、上記バイパス経路内に少なくとも粒状吸着材受入口、粒状吸着材払出口、再生用ガス供給口及び再生排ガス出口を設けた粒状吸着材受槽を配設したことを特徴とする連続式吸着装置。
IPC (4):
B01D 53/04
, B01D 53/06
, B01D 53/44
, B01D 53/81
FI (4):
B01D 53/04 C
, B01D 53/04 G
, B01D 53/06 A
, B01D 53/34 117 A
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