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J-GLOBAL ID:200903066742034301

中空ラックバー形状物の成形方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 三井 孝夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001128798
Publication number (International publication number):2002321034
Application date: Apr. 26, 2001
Publication date: Nov. 05, 2002
Summary:
【要約】【課題】本発明は中空ラックバー成形に関し、管材からの中空ラックバー形状物の転造成形を効率的かつ低コストで行いうるようにすることを目的とする。【解決手段】管材18を歯型成形用の金型12,14に装着し、先ず、管材18に平潰し用の2分割芯金23A, 23Bを左右から挿入した状態で金型12,14を閉鎖し、管材18の片面に平潰し面18-1を形成する。この状態で管材18に拡頭付芯金を左右から交互に複数回繰返し的に挿入することにより素材の肉を歯形に向けて偏析なく流動させることで平潰し面へのラック状歯の転造成形を行う。そして、拡頭率形状の異なる芯金対を順次シフトさせ、段階的な転造成形を行う。そして、管材の平潰しの開始以後拡頭付芯金の圧入及びシフトによるラックバー成形の完了にいたるまで金型12,14は開かず、金型による管材のクランプは継続する。
Claim (excerpt):
管材のラック成形部の平潰しを行い、次いで管材中空部への芯金の挿入及び引き抜きを拡頭部形状の異なる芯金をシフトさせながら複数回繰り返すことにより管材の平潰しされた部位に歯成形を行う中空ラックバー形状物の成形方法において、管材の平潰しから歯成形の完了に至るまで金型による管材のクランプ状態を解除することなしに管材から中空ラックバー形状物の歯形類の成形までを連続化させたことを特徴とする中空ラックバー成形方法。
IPC (6):
B21K 1/76 ,  B21D 22/02 ,  B21D 51/16 ,  B21D 53/88 ,  B21J 5/02 ,  B21J 13/02
FI (6):
B21K 1/76 A ,  B21D 22/02 F ,  B21D 51/16 Z ,  B21D 53/88 Z ,  B21J 5/02 B ,  B21J 13/02 B
F-Term (5):
4E087AA10 ,  4E087BA18 ,  4E087CA11 ,  4E087CB03 ,  4E087HA06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭58-218339
  • 中空ラックバー成形装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平11-181319   Applicant:高周波熱錬株式会社, 株式会社チューブフォーミング

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