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J-GLOBAL ID:200903066767028209

磁気共鳴イメージング装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997327205
Publication number (International publication number):1999137535
Application date: Nov. 13, 1997
Publication date: May. 25, 1999
Summary:
【要約】【課題】 磁気共鳴イメージング装置において被検体に傾斜磁場を与える傾斜磁場コイルから発生する騒音を低減する。【解決手段】 傾斜磁場コイル2をポールピース1内部に配置し、前記ポールピース1を密閉し、真空ポンプにてポールピース1内部の空気を引き出し、ポールピース1内部を減圧する。減圧することによって、傾斜磁場コイル2表面に傾斜磁場発生パターンをなして切られた溝内に詰め込まれた線材7がパルス電流によって振動し、上記溝の内壁面をたたくことによる打撃音の空気中の伝達を減少させることができる。このことから、磁場発生手段61に内部に形成された計測空間に位置する被検体に対する上記騒音による不快感や不安感を除去することができる。
Claim (excerpt):
被検体に静磁場及び傾斜磁場を与える磁場発生手段と、上記被検体の生体組織を構成する原子の原子核に核磁気共鳴を起こさせるために高周波信号を照射する信号系と、上記の核磁気共鳴により放出されるエコー信号を検出する受信系と、この受信系で検出したエコー信号を用いて画像再構成演算を行う信号処理系とを備えて成る磁気共鳴イメージング装置において、上記傾斜磁場を与える磁場発生手段としての傾斜磁場コイルを密閉した空間に配置することを特徴とする磁気共鳴イメージング装置。
IPC (2):
A61B 5/055 ,  G01R 33/385
FI (2):
A61B 5/05 340 ,  G01N 24/06 510 Y
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 磁気共鳴イメージング装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-221902   Applicant:株式会社東芝
  • 特開昭63-065848
  • 特開平3-268743

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