Pat
J-GLOBAL ID:200903066773780150
加硫用被覆材及びこれを用いた加硫方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
山口 和
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997073822
Publication number (International publication number):1998264174
Application date: Mar. 26, 1997
Publication date: Oct. 06, 1998
Summary:
【要約】【課題】 未加硫ゴムを加硫して加硫ゴムホースや加硫ゴム絶縁電力ケーブルを製造する際、ゴムの発泡を起こすことなく常圧で加硫することができ、未加硫ゴム表面への被覆及び加硫後の剥ぎ取りが容易である被覆材の提供。【解決手段】 X線回折により求めたフィルム長手方向の配向係数が0.75以上で、好ましくは160°Cで30分加熱した時の長手方向の収縮率rが0.05以上、160°Cで30分加熱した時の長手方向の収縮応力が0.1MPa以上である4-メチル-1-ペンテン系重合体フィルムからなる、ゴムホースあるいは電力ケーブル絶縁層加硫用被覆材。また、上記4-メチル-1-ペンテン系重合体フィルムを、加硫剤を含む未加硫の成形体の表面に巻きつけた後、加硫処理を行うことからなるゴムホースあるいは電力ケーブル絶縁層の加硫方法。
Claim (excerpt):
X線回折により求めたフィルム長手方向の配向係数が0.75以上である4-メチル-1-ペンテン系重合体フィルムからなるゴムホースあるいは電力ケーブル絶縁層加硫用被覆材。
IPC (8):
B29C 35/02
, B29C 55/04
, B29D 7/01
, B29D 23/00
, H01B 3/44
, C08F 10/14
, B29K 21:00
, B29K 23:00
FI (6):
B29C 35/02
, B29C 55/04
, B29D 7/01
, B29D 23/00
, H01B 3/44 J
, C08F 10/14
Return to Previous Page