Pat
J-GLOBAL ID:200903066773885814

極低温冷却装置および極低温冷却方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 児玉 俊英
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999177848
Publication number (International publication number):2001004236
Application date: Jun. 24, 1999
Publication date: Jan. 12, 2001
Summary:
【要約】【課題】 被冷却物が大形であっても、あるいは離れた位置に配置されても、冷凍機の冷却ステージと小さな温度差で冷却できるようにする。【解決手段】 凝縮した冷媒の液体ヘリウムが溜まる凝縮器15と、ヘリウムの蒸発により被冷却物である超電導コイル6を冷却する蒸発器18との間は、冷媒液配管16と冷媒ガス配管17で接続されている。冷媒液配管16の途中には2個の逆止弁21、22と液溜め容器23が設けられ、系内の圧力変動により冷媒が一方向に流れるようになっている。
Claim (excerpt):
冷媒ガスを凝縮させる凝縮器、上記冷媒液を蒸発させて被冷却物を冷却する蒸発器、上記凝縮器の底部と上記蒸発器とを接続する冷媒液配管、上記凝縮器の上記冷媒液配管の取り付け位置よりも上部の位置と上記蒸発器とを接続する冷媒ガス配管、上記冷媒液配管の途中に取り付けられた2個の逆止弁、およびこれら2個の逆止弁の間に設けられた液溜め容器からなる冷却ユニットを備え、さらに極低温に冷却することができ冷却熱を上記凝縮器に伝える冷凍機、および上記被冷却物と冷却ユニットと冷凍機の低温部とを収納し真空断熱する真空容器を備えたことを特徴とする極低温冷却装置。
IPC (2):
F25B 9/00 ,  H01F 6/04 ZAA
FI (3):
F25B 9/00 B ,  F25B 9/00 F ,  H01F 7/22 ZAA G

Return to Previous Page