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J-GLOBAL ID：200903066788710140

人物の天然肌色を実質的に再現するファンデーション・メイクアップ・カラーの決定方法及びその装置

Inventor： ゴーリエ,エリアン ,  ライナル,アニー ,  バウデット,レギネ ,  フラウド,ジーン-ピエール ,  ビエッセ,ジーン-パゥル
Applicant, Patent owner： パルフュームス・クリスチャン・ディオール
Agent (1)： 安富 康男 (外1名)
Gazette classification：公表公報
Application number (International application number)：1995505613
Publication number (International publication number)：1996505078
Application date： Jul. 26, 1994
Publication date： Jun. 04, 1996
Summary：

【要約】本発明は、ファンデーション・メイクアップのカラーを決定するための方法及び装置に関する。この装置は、以下のものにより構成される。a)腕の内側上若しくは腕の外側上又は腕の内側上及び腕の外側上の両方、好ましくは、静脈色又は皮膚斑点を除外するために静脈色が特に顕著ではない前腕の中間領域、の肌の色を測定するための測定手段(12)。b)与えられた個体群の代表的サンプルを実質的にカバーする参照ファンデーション・カラーのパレットを含むデータ・ベースを有し、測定手段(12)により測定された肌色を演算し決定するための演算決定手段(18)。当該データ・ベースは、少なくとも以下のデータを含んでいる:-腕の内側上若しくは腕の外側上、又は、腕の内側上及び腕の外側上の両方、好ましくは、静脈色が特に顕著ではない前腕の中間領域であって皮膚に斑点を含まないところの肌色、-前記データ・ベース中の一つ又はそれ以上の肌色と関連づけされた参照ファンデーション・カラーc)目的の人物の測定された肌色をデータ・ベース中に見られる肌色と比較して、当該データ・ベース中のどのカラーが実質的に同じであるかを決定し、次に、前記データ・ベースから前記肌色に関連づけられたファンデーション・カラーを決定するための手段(18)で、好ましくは、決定されたファンデーション・カラーを表示するための表示手段(20)を備えた上記決定手段(18)。本発明は、人物の天然肌色を実質的に再生するファンデーション・メイクアップ・カラーを決定することを可能にするものである。

Claim (excerpt)：

人物の天然肌色を実質的に再現するファンデーション・メイクアップ・カラーの決定方法であって、 a)最初の工程において、被検個体の母集団の代表的サンプルを実質的網羅する参照ファンデーション・カラーのパレットを含むデータ・ベースを確立する前記データ・ベースは少なくとも以下のデータを含むものである: -腕の内側上若しくは腕の外側上、又は、腕の内側上及び腕の外側上の両方の肌色、好ましくは、静脈色が特に顕著ではない前腕の中間領域であって皮膚に斑点を含まない部分の肌色、 -前記データ・ベースのうち一又は二以上の肌色に関連する参照ファンデーション・カラー、 b)目的の人物の肌色を、腕の内側上若しくは腕の外側上、又は、腕の内側上及び腕の外側上の両方において測定する c)測定した目的の人物の肌色を、データ・ベース中のどの色と同一又は近いかを定め、ついで前記データ・ベース中においてどのファンデーション・カラーが前記肌色と関連しているかを前記データ・ベースから定めるために、データ・ベース中の肌色と比較するの各工程よりなることを特徴とする方法。

IPC (2)：

A45D 44/00 ,  G01J 3/50