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J-GLOBAL ID:200903066793170528

構造物の地震強風観測方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 坂間 暁 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994106544
Publication number (International publication number):1995311125
Application date: May. 20, 1994
Publication date: Nov. 28, 1995
Summary:
【要約】【目的】 データ集録の時間間隔が極めて長い場合にも装置を正常に作動させて正確なデータの集録が可能な観測方法を実現する。【構成】 構造物に作用する外力と各部の応答が年間を通じて洩れなく計測され、計測データはすべてデータ収録装置4に収録の後適切に識別されて、地震時、強風時等必要時期のデータのみ保管するようにしたことによって、計測洩れがなくなり、また、上記計測データを適当間隔に取出して内容チェックし、装置の故障を早期に発見して修復することによって、装置は常時正常作動することができる状態に維持され、計測ミスを未然に防止することが可能となる。
Claim (excerpt):
構造物の所定個所に配設された複数のセンサーが同構造物に作用する外力及びその応答を常時計測してその計測データをデータ収録装置に送信し、同データ収録装置はこれを収録してデータ処理するとともに、特定時期のデータ及び計測値Aを予め設定された規準値A<SB>0 </SB>と逐一比較し、その結果がA<SB>1</SB>≧A<SB>0 </SB>のときのデータは保管し、A<SB>1 </SB><A<SB>0 </SB>のときのデータは廃却することを特徴とする構造物の地震強風観測方法。

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