Pat
J-GLOBAL ID:200903066802309739
食肉の増量方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
松尾 憲一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998298797
Publication number (International publication number):2000125760
Application date: Oct. 20, 1998
Publication date: May. 09, 2000
Summary:
【要約】【課題】 食肉を増量すると共に、ドリップの流出をも防止することができる食肉の増量方法を提供することを目的とする。【解決手段】食肉の増量方法は、塩類と、アルカリ類と、増粘安定剤とを食肉に注入することから構成されている。塩類としては、NaCl、KCl、CaCl2 およびMgCl2 から選択されるアルカリ金属もしくはアルカリ土類金属塩化物が使用され、アルカリ類としては、NaHCO3 、Na2 CO3 、KHCO3 、NH4 HCO3 、リン酸一ナトリウム、リン酸ニナトリウム、リン酸三ナトリウム、ピロリン酸ナトリウム、ポリリン酸ナトリウム、ピロリン酸カリウム、ヘキサメタリン酸ナトリウム、メタリン酸カリウムおよびメタリン酸ナトリウムから選択されるアルカリ金属炭酸塩またはリン酸塩が使用され、増粘安定剤としては、海藻抽出物、種子粘出物、樹脂様粘着物または微生物産生粘着物質から選択される天然高分子またはデンプン系もしくはセルロ-ス系天然高分子誘導体がそれぞれ所定割合で溶液の状態で使用される。
Claim (excerpt):
塩類と、アルカリ類と、増粘安定剤とを食肉に注入することによってドリップ流出を防止すると共に、得られる加工食肉を増量することを特徴とする食肉の増量方法。
IPC (4):
A23B 4/027
, A23B 4/00
, A23B 4/22
, A23L 1/314
FI (4):
A23B 4/02 D
, A23L 1/314
, A23B 4/00 H
, A23B 4/00 J
F-Term (10):
4B042AC05
, 4B042AG02
, 4B042AG12
, 4B042AH01
, 4B042AK01
, 4B042AK08
, 4B042AK09
, 4B042AK14
, 4B042AP01
, 4B042AP13
Return to Previous Page