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J-GLOBAL ID:200903066806067470

コンクリートブロックの連結工法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 赤澤 一博
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992275809
Publication number (International publication number):1994128999
Application date: Oct. 14, 1992
Publication date: May. 10, 1994
Summary:
【要約】【目的】複数のコンクリートブロックを緊締連結するに際して、連結用部材に錆が発生し、耐久性が低下する不具合を解消する。【構成】敷設済のコンクリートブロックA1 に敷設しようとするコンクリートブロックA2 を隣接させ、これら各コンクリートブロックに設けたシース孔7にアンボンドPC鋼棒11を挿通させてその両端部を前記各コンクリートブロックの連結用凹陥部4内に位置させるとともに、そのアンボンドPC鋼棒11に張力を付与した状態で該PC鋼棒11の両端部にアンカープレート12を介してナット14を定着する。また、前記アンボンドPC鋼棒11の各端部にナット14を定着して緊締する前に、前記シース孔7の各連結用凹陥部4に連通する開口端部に、該シース孔7の内周面と前記アンボンドPC鋼棒11の外周面との間に形成される環状隙間20を閉塞するアスファルト系の充填材16を封入する。
Claim (excerpt):
敷設済のコンクリートブロックに敷設しようとするコンクリートブロックを隣接させ、これら各コンクリートブロックに設けたシース孔にアンボンドPC鋼棒を挿通させてその両端部を前記各コンクリートブロックの連結用凹陥部内に位置させるとともに、そのアンボンドPC鋼棒に張力を付与した状態で該PC鋼棒の両端部にアンカープレートを介してナットを定着するようにしたコンクリートブロックの連結工法であって、前記アンボンドPC鋼棒の各端部にナットを定着して緊締する前に、前記シース孔の各連結用凹陥部に連通する開口端部に、該シース孔の内周面と前記アンボンドPC鋼棒の外周面との間に形成される環状隙間を閉塞する充填材を封入するようにしたことを特徴とするコンクリートブロックの連結工法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特公昭63-012986
  • 特開昭63-075229

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