Pat
J-GLOBAL ID:200903066813044435
ゴム組成物及びその製法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
石田 敬 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995000606
Publication number (International publication number):1996188675
Application date: Jan. 06, 1995
Publication date: Jul. 23, 1996
Summary:
【要約】【目的】 破断強度を損なうことなく、ウェット性が良好でtanδの温度依存性が小さいタイヤトレッド用ゴム組成物及びその製法を提供する。【構成】 (A)Tgが-40°C〜10°Cの原料ゴム30〜85重量部、(B)粘弾性的に原料ゴム(A)と非相溶性でかつ原料ゴム(A)のTgより20°C以上低いTgを有する原料ゴム10〜40重量部並びに(C)粘弾性的に原料ゴム(A)と非相溶性でかつ原料ゴム(B)と相溶性でかつ原料ゴム(A)のTgと同等か又はそれ以下のTgを有する原料ゴム5〜30重量部を含んで成る原料ゴム(A),(B)及び(C)の合計100重量部並びに補強剤60〜100重量部を含み、原料ゴム(A)及び(C)と、総量の80重量%以上の補強剤とを密閉型ミキサー中で130〜200°Cにて10秒以上混合した後、原料ゴム(B)と残りの補強剤を添加混合するゴム組成物の製法並びにそれによって得られるゴム組成物。
Claim (excerpt):
(A)ガラス転移温度(Tg)が-40〜10°Cの原料ゴム30〜85重量部、(B)粘弾性的に原料ゴム(A)と非相溶性でかつ原料ゴム(A)のTgより20°C以上低いTgを有する原料ゴム10〜40重量部並びに(C)粘弾性的に原料ゴム(A)と非相溶性でかつ原料ゴム(B)と相溶性でかつ原料ゴム(A)のTgと同等か又はそれ以下のTgを有する原料ゴム5〜30重量部を含んで成る原料ゴム(A),(B)及び(C)の合計100重量部並びに補強剤60〜100重量部を含むゴム組成物を製造するにあたり、原料ゴム(A)及び(C)と、総量の80重量%以上の補強剤とを密閉型ミキサー中で130〜200°Cにて10秒以上混合した後、原料ゴム(B)と残りの補強剤を添加混合することを特徴とするゴム組成物の製法。
IPC (7):
C08L 9/00 LBD
, B29B 7/38
, B29B 13/02
, C08F 8/30 MHE
, C08K 3/00 KCS
, C08L 7/00 LAY
, B29K 21:00
Return to Previous Page