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J-GLOBAL ID:200903066827948485

集合電池用真空断熱容器及び放熱量調節方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡邉 一平
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000249944
Publication number (International publication number):2002063947
Application date: Aug. 21, 2000
Publication date: Feb. 28, 2002
Summary:
【要約】【課題】 断熱容器の上面側から所望の放熱量を得ることが可能であって、簡便な操作によって、より広い調整範囲の中で放熱量を所望のレベルに制御し得る放熱量調節手段を備えた集合電池用真空断熱容器、及びその真空断熱容器を用いた放熱量調節方法を提供すること。【解決手段】 電池モジュール6を外部空間から隔離する壁に中空層4a、4b、4cを設け、その中空層に、外気と連通する空隙若しくは細孔を有する多孔質の断熱板を装填し、その断熱板と中空層を減圧若しくは真空状態としたときに生じる真空層とを断熱手段とする、上面が開放された箱体1に、下面が開放された蓋体5を被せてなる箱型の集合電池用真空断熱容器11であって、壁のうち上面部の中空層4bに放熱量を調節可能な高熱伝導率ガスを注入する手段を備え、上面部の中空層4bの真空度が、高熱伝導率ガスの注入により可変であることを特徴とする集合電池用真空断熱容器11の提供による。
Claim (excerpt):
電池モジュールを外部空間から隔離する壁に中空層を設け、前記中空層に、外気と連通する空隙若しくは細孔を有する多孔質の断熱板を装填し、前記断熱板と、前記中空層を減圧若しくは真空状態としたときに生じる真空層とを断熱手段とする、上面が開放された箱体に、下面が開放された蓋体を被せてなる箱型の集合電池用真空断熱容器であって、前記壁のうち上面部の中空層に放熱量を調節可能な高熱伝導率ガスを注入する手段を備え、前記上面部の中空層の真空度が、前記高熱伝導率ガスの注入により可変であることを特徴とする集合電池用真空断熱容器。
IPC (2):
H01M 10/50 ,  H01M 10/39
FI (2):
H01M 10/50 ,  H01M 10/39 Z
F-Term (13):
5H029AJ14 ,  5H029BJ06 ,  5H029BJ25 ,  5H029CJ13 ,  5H029CJ28 ,  5H029DJ01 ,  5H029DJ13 ,  5H031AA05 ,  5H031AA09 ,  5H031CC01 ,  5H031KK02 ,  5H031MM02 ,  5H031MM07

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