Pat
J-GLOBAL ID:200903066844673031

食感測定方法およびその装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 谷 義一 ,  阿部 和夫 ,  橋本 傳一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002164698
Publication number (International publication number):2004012242
Application date: Jun. 05, 2002
Publication date: Jan. 15, 2004
Summary:
【課題】骨伝導の仕組みを利用し、咀嚼音の空間的な広がりを解析することにより食感を定量化する。【解決手段】骨伝導による食品の破砕の振動を測定し、破砕の位置から食感を定量化する食感測定装置であって、歯に相当する複数の薄板123と、その両側方に接続された2つのセンサ122a,122bとを有する顎骨に相当する第1の支持材201と、複数の薄板123と基台101との間で食品を挟持して破砕するために、第1の支持材201を移動する駆動手段104,105,121と、センサ122a,122bにより破砕の振動を電気信号に変換して取得する取得手段106,107と、電気信号の時間差と減衰による相対振幅差とから、破砕の位置と定位の程度を表す指標とを求める算出手段103とを備えた。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
骨伝導による食品の破砕の振動を測定し、破砕の位置または空間的広がりから食感を定量化する食感測定方法であって、 顎骨に相当するの第1の支持材に接続された歯に相当する複数の薄板と基台との間で食品を挟持して破砕する破砕ステップと、 前記複数の薄板の両側方の前記第1の支持材に接続された2つのセンサにより、破砕の振動を電気信号に変換して取得する取得ステップと、 前記2つのセンサからの前記電気信号の時間差と減衰による相対振幅差とから、破砕の位置と定位の程度を表す指標とを求める定位算出ステップと を備えたことを特徴とする食感測定方法。
IPC (3):
G01N33/02 ,  G01N29/14 ,  G01N29/20
FI (3):
G01N33/02 ,  G01N29/14 ,  G01N29/20
F-Term (8):
2G047AA12 ,  2G047BA05 ,  2G047BC00 ,  2G047BC03 ,  2G047BC04 ,  2G047GG12 ,  2G047GG27 ,  2G047GG38

Return to Previous Page