アルミニウム及びアルミニウム合金板の低温成形用潤滑剤

Inventor： , ,
Applicant, Patent owner： ,
Agent (1)：有賀三幸 (外3名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994319637
Publication number (International publication number)：1996176581
Application date： Dec. 22, 1994
Publication date： Jul. 09, 1996
Summary：

【要約】【構成】アルミニウム及びアルミニウム合金板を、-30°C未満の温度で成形する際の潤滑剤において、(a)鉱物油、合成ナフテン、ポリブテン又はポリ(モノ)α-オレフィンを45〜90重量%、(b)C10〜C24の脂肪族アルコールを10〜45重量%、(c)(1)油脂類、(2)多価アルコールとC12〜C24の脂肪酸とのポリ(モノ)オールエステル、及び(3)C16〜C20の脂肪族不飽和酸のダイマー酸若しくはポリマー酸と多価アルコールとのエステルの残余のカルボキシル基若しくは水酸基にC12〜C24のアルコール若しくは脂肪酸を反応させて得られる重量平均分子量が750〜7,500のエステルを0〜30重量%を含有し、かつそのエステル価が70以下で、動粘度が20cSt/40°C未満であるアルミニウム及びアルミニウム合金板の低温成形用潤滑剤。【効果】本発明の低温成形用潤滑剤を用いてアルミニウム及びアルミニウム合金板を成形すれば、成形性の大幅な向上と従来成形できなかった形状の成形が可能になる。

Claim (excerpt)：

アルミニウム及びアルミニウム合金板を、-30°C未満の温度においてプレス加工する際に用いる潤滑剤において、次の成分(a)〜(c)、(a)鉱物油、合成ナフテン、ポリブテン及びポリ(モノ)α-オレフィンからなる群より選ばれる炭化水素類の1種又は2種以上を45〜90重量%、(b)炭素数10〜24の直鎖若しくは分岐鎖の脂肪族アルコールからなる群より選ばれる1種又は2種以上を10〜45重量%、(c)(1)油脂類、(2)多価アルコールと炭素数12〜24の脂肪酸の1種又は2種以上とからなるポリ(モノ)オールエステル、及び(3)炭素数16〜20の脂肪族不飽和酸のダイマー酸若しくはポリマー酸の1種又は2種以上と多価アルコールとのエステルの残余のカルボキシル基若しくは水酸基に炭素数12〜24のアルコール若しくは脂肪酸を反応させて得られる重量平均分子量が750〜7,500のエステルから選ばれる1種又は2種以上を0〜30重量%、を含有し、かつそのエステル価が70以下であり、動粘度が20cSt/40°C未満であることを特徴とするアルミニウム及びアルミニウム合金板の低温成形用潤滑剤。

IPC (14)：

C10M169/04 , C10M101:02 , C10M105:04 , C10M107:02 , C10M129:06 , C10M129:70 , C10M129:74 , C10M129:76 , C10N 20:02 , C10N 30:00 , C10N 30:06 , C10N 40:24 , C10N 50:02 , C10N 80:00

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (8)

防錆油組成物
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平4-209481 Applicant：パーカー興産株式会社
特開平1-153793
特開平1-153793

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