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J-GLOBAL ID：200903066856811804

誘電体磁器組成物

Inventor： 古賀 英一 ,  倉光 秀紀 ,  黒川 英輔
Applicant, Patent owner： 松下電器産業株式会社
Agent (1)： 滝本 智之 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996102355
Publication number (International publication number)：1997012358
Application date： Apr. 24, 1996
Publication date： Jan. 14, 1997
Summary：

【要約】【課題】 結晶粒径が均一微細で、誘電体磁器密度の大きい誘電体磁器組成物を提供することを目的とする。【解決手段】 一般式x[(BaO)1-m(CaO)m]・yTiO2・zR2O3で表され、この一般式中RはLa,Pr,Nd,Smから選ばれる一種以上の希土類元素であり、mの値が0.01≦m≦0.50なる範囲にあり、x,yおよびzはモル比を表し、x+y+z=1であり、x,y,zの値が(表1)に示すa,b,c,d,eで囲まれるモル比の範囲にある組成100mol%に対して、Bi2O3を5mol%以下の範囲で含有する主成分組成物100重量部に対して、副成分としてニオブ酸化物をNb2O3に換算して0.3〜5.0重量部含有させたものである。【表1】

Claim (excerpt)：

一般式としてx[(BaO)1-m(CaO)m]・yTiO2・zR2O3で表され、この一般式中Rは、La,Pr,Nd,Smから選ばれる一種以上の希土類元素であり、mの値が、0.01≦m≦0.50なる範囲にあり、x,yおよびzはモル比を表し、x+y+z=1でx,y,zの値が(表1)に示すa,b,c,d,eで囲まれるモル比の範囲にある組成100mol%に対してBi2O3を5mol%以下(ただし、0mol%を除く)の範囲で含有する主成分組成物100重量部に対して、副成分として少なくともニオブ酸化物をNb2O5に換算して0.3〜5.0重量部含有してなることを特徴とする誘電体磁器組成物。【表1】

IPC (4)：

C04B 35/46 ,  H01B 3/12 303 ,  H01G 4/12 358 ,  H01P 7/10

FI (4)：

C04B 35/46 C ,  H01B 3/12 303 ,  H01G 4/12 358 ,  H01P 7/10