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J-GLOBAL ID:200903066864551188
赤外線撮像素子
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
京本 直樹 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995178703
Publication number (International publication number):1997037154
Application date: Jul. 14, 1995
Publication date: Feb. 07, 1997
Summary:
【要約】【目的】 バイアス電流を蓄積させない回路を設けることで、バイアス電流を増加可能にし、その結果ノイズを低減し、S/Nを向上させる。【構成】 赤外線の検出器1で発生する信号電圧を電流に変換するトランジスタ2を有し、前記検出器1には、トランジスタ2の動作点を決めるためバイアス電圧が印加されている。さらに、トランジスタ2に重畳されているバイアス電流を相殺するように電流を発生させる特性のそろったトランジスタ3,4,5を設ける。これにより蓄積容量6にはほとんどバイアスを蓄積させなくできるので、本来のバイアスそのものを増加させトランジスタで発生するノイズを低減できる。
Claim (excerpt):
赤外線強度に対応した電圧を発生する検出器と、前記電圧を電流に変換する第1のトランジスタと、前記第1のトランジスタの電流信号を蓄積する蓄積容量とを一つの画素とする赤外線撮影素子において、前記検出器に印加されるバイアス電圧による前記第1のトランジスタに流れるバイアス電流を相殺する電流制御手段を設けたことを特徴とする赤外線撮影素子。
IPC (4):
H04N 5/33
, G01J 1/02
, H01L 27/14
, H04N 5/335
FI (4):
H04N 5/33
, G01J 1/02 Q
, H04N 5/335 F
, H01L 27/14 K
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