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J-GLOBAL ID:200903066884585054

工作物の円弧溝加工方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 作田 康夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999263196
Publication number (International publication number):2001087990
Application date: Sep. 17, 1999
Publication date: Apr. 03, 2001
Summary:
【要約】【課題】装置を小型化できるとともに効率よく円弧溝を高精度で高速に加工できる工作物の円弧溝加工方法を提供する。【解決手段】NC NURBS補間機能を活用することにより、少量のNCデータで加工精度が高く、かつ高速加工が可能な円弧溝加工方法を得る。
Claim (excerpt):
軸方向を中心にして回転駆動されて被加工物を切削する切削工具を支持するコラムと、上記被加工物を固定する回転テーブルが取り付けられている水平テーブルとを水平方向に相対的に変位させ、かつ上記回転テーブルを回転変位させ、上記被加工物と上記切削工具との最遠距離より大きい半径をもつ円弧溝を加工形成する方法において、上記被加工物を加工状態における上記切削工具の軸線が、上記被加工物に加工形成される上記円弧溝の円周上の該切削工具の法線上に位置させるとともに、上記コラム及び上記軸線方向及び該軸線に対して直交する方向の変位並びに上記回転テーブルの回転変位をそれぞれ、(R+γ)cosθ-R及び(R+γ)sinθ並びにθ(ただし、Rは上記被加工物の円弧溝の半径、γは上記切削工具の軸線が上記回転テーブルの回転中心を通る場合の上記切削工具の中心位置と上記回転テーブルの回転中心との距離、θは上記回転テーブルの回転角)となるように数値制御装置を介して制御して、任意の半径をもつ円弧溝を加工することを特徴とする工作物の円弧溝加工方法。
IPC (4):
B23Q 15/14 ,  B23C 3/34 ,  B23Q 15/00 ,  G05B 19/4103
FI (4):
B23Q 15/14 Z ,  B23C 3/34 ,  B23Q 15/00 J ,  G05B 19/4103 J
F-Term (14):
3C001KA01 ,  3C001KB04 ,  3C001TA02 ,  3C022EE07 ,  3C022EE11 ,  3C022EE12 ,  3C022EE17 ,  5H269BB03 ,  5H269BB05 ,  5H269CC02 ,  5H269CC13 ,  5H269CC15 ,  5H269DD01 ,  5H269RB03

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