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J-GLOBAL ID:200903066898410206

塗布方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 萩野 平 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992306192
Publication number (International publication number):1994134380
Application date: Oct. 20, 1992
Publication date: May. 17, 1994
Summary:
【要約】【目的】 塗布液のスジムラや段ムラのない均一な薄層塗膜を高速で形成する塗布方法及び装置を提供する。【構成】 支持体移動方向に対して上流側に位置するフロントエッジ2 と、該支持体移動方向に対して下流側に位置し、その先端が前記フロントエッジ3 よりも段差をつけて反支持体方向に後退している一つ以上のバックエッジとを有する塗布ヘッド10により、有機溶剤を主体とする液体6 によって液封した状態で、塗布液が支持体1 上に塗着される塗布点での塗布Pcを0 ≦Pc≦0.25kgw/cm2 に保ち、かつ塗布液の塗布直後の未乾燥状態の厚みをt0とし、フロントエッジと前記塗布ヘッド下流側の搬送ロールとの間に引いた接線から前記バックエッジの先端に下ろした垂線の長さをt1 としたとき、0.2 ≦t1/t2 ≦20を満足するように塗布する方法。支持体の幅方向のクリアランス精度がクリアランス平均値に対して5 %以内であると共に、前記フロントエッジ及び前記バックエッジの各エッジ面の支持体幅方向の真直度を30μm以下にした塗布装置。
Claim (excerpt):
支持体移動方向に対して上流側に位置するフロントエッジと、該支持体移動方向に対して下流側に位置し、その先端が前記フロントエッジよりも段差をつけて反支持体方向に後退している一つ以上のバックエッジとを有するエクストルージョン型塗布ヘッドにより、一つ以上の塗布液を塗布する塗布方法において、前記支持体の塗布面にあらかじめ塗布された有機溶剤を主体とする液体によって液封した状態で、前記塗布液が前記支持体上に塗着される塗布点での塗布液圧Pcを0 ≦Pc≦0.25kgw/cm2 に保ち、かつ前記塗布液の塗布直後の未乾燥状態の厚みをt0とし、前記フロントエッジと前記塗布ヘッド下流側の搬送ロールとの間に引いた接線から最も下流側のバックエッジの先端に下ろした垂線の長さをt1 としたとき、0.2 ≦t1/t0 ≦20を満足するように塗布することを特徴とする塗布方法。
IPC (2):
B05C 5/02 ,  B05D 1/26

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