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J-GLOBAL ID:200903066900948529

二酸化炭素ハイドレートの生産方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000172587
Publication number (International publication number):2001348584
Application date: Jun. 08, 2000
Publication date: Dec. 18, 2001
Summary:
【要約】【課題】 CO2を水又は海水と反応させてCO2ハイドレートを生成させる方法において、大量のCO2を効率的にハイドレートに転換させるとともに、生成するCO2ハイドレートの粒径を制御する方法を提供する。【解決手段】 流動層反応器内において二酸化炭素と水又は海水とを反応させて二酸化炭素ハイドレートを生産する方法であって、(i)該水又は海水を該流動層反応器の底部又は下部から供給して該流動層反応器内に水又は海水の上昇流を形成させること、(ii)該流動層反応器内に液体二酸化炭素を供給するとともに、該二酸化炭素を二酸化炭素ハイドレート微粒子の存在下で該水又は海水とを反応させて、該二酸化炭素ハイドレート微粒子上に二酸化炭素ハイドレートを生成させること、(iii)該流動層反応器の下部から、二酸化炭素ハイドレート粗大粒子を抜出すこと、(iv)該流動層反応器の上部から、二酸化炭素ハイドレート微粒子を水又は海水とともに抜出すとともに、該水又は海水の一部を除去した後、該流動層反応器内に循環させること、を特徴とする二酸化炭素ハイドレート粗大粒子の生成方法。
Claim (excerpt):
流動層反応器内において二酸化炭素と水又は海水とを反応させて二酸化炭素ハイドレートを生産する方法であって、(i)該水又は海水を該流動層反応器の底部又は下部から供給して該流動層反応器内に水又は海水の上昇流を形成させること、(ii)該流動層反応器内に液体二酸化炭素を供給するとともに、該二酸化炭素を二酸化炭素ハイドレート微粒子の存在下で該水又は海水とを反応させて、該二酸化炭素ハイドレート微粒子上に二酸化炭素ハイドレートを生成させること、(iii)該流動層反応器の下部から、二酸化炭素ハイドレート粗大粒子を抜出すこと、(iv)該流動層反応器の上部から、二酸化炭素ハイドレート微粒子を水又は海水とともに抜出すとともに、該水又は海水の一部を除去した後、該流動層反応器内に循環させること、を特徴とする二酸化炭素ハイドレート粗大粒子の生産方法。
IPC (9):
C10L 3/06 ,  B01J 3/00 ,  B01J 3/02 ,  B01J 19/00 ,  C01B 31/20 ,  C07B 61/00 ,  C07B 63/02 ,  C07C 5/00 ,  C07C 9/04
FI (9):
B01J 3/00 B ,  B01J 3/02 C ,  B01J 19/00 A ,  C01B 31/20 Z ,  C07B 61/00 B ,  C07B 63/02 B ,  C07C 5/00 ,  C07C 9/04 ,  C10L 3/00 A
F-Term (18):
4G046JB00 ,  4G046JB08 ,  4G075AA04 ,  4G075BA10 ,  4G075BD04 ,  4G075BD17 ,  4G075BD30 ,  4G075CA65 ,  4G075CA66 ,  4G075DA03 ,  4G075EA01 ,  4G075EB01 ,  4H006AA02 ,  4H006AC93 ,  4H006AD16 ,  4H006BC10 ,  4H006BC11 ,  4H006BD80

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