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J-GLOBAL ID:200903066906477978

熱可塑性ノルボルネン系樹脂コーテイング剤及びコート層形成方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991226361
Publication number (International publication number):1993043834
Application date: Aug. 13, 1991
Publication date: Feb. 23, 1993
Summary:
【要約】【構成】 重量平均分子量が2,000〜100,000の熱可塑性ノルボルネン系樹脂を沸点80〜200°Cの溶媒に濃度が5〜60重量%になるように溶解したコーティング剤、及び該コーティング剤を塗布面に塗布し、最高温度80°C未満で残留溶媒濃度が10重量%以下になるまで乾燥し、さらに80°C以上で残留溶媒濃度が0.5重量%以下になるまで乾燥させるコート層形成方法。【効果】 本発明のコーティング剤を用いて形成されたコート層は耐熱性、耐湿性、防水性、耐薬品性等に優れ、また、添加剤を添加することにより、種々の機能を持たせることが可能である。また、長時間の使用においても、残留溶媒の乾燥で重量や厚さが変化することなく、残留溶媒がにじみ出ることにより周囲に悪影響をおよぼすこともない。
Claim (excerpt):
重量平均分子量が2,000〜100,000の熱可塑性ノルボルネン系樹脂を沸点80〜200°Cの溶媒に濃度が5〜60重量%になるように溶解したコーティング剤。
IPC (3):
C09D165/00 PKT ,  B05D 3/02 ,  B05D 7/24 301
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
  • 特開昭54-033538
  • 特開平2-167743
  • 特開昭61-066761
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