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J-GLOBAL ID:200903066918064709

雑音低減方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 正美
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992170180
Publication number (International publication number):1993344011
Application date: Jun. 04, 1992
Publication date: Dec. 24, 1993
Summary:
【要約】【目的】 適応型雑音低減装置において、雑音低減量を拡大する。【構成】 周波数特性修正手段14で、主要入力信号中の雑音信号に含まれる各周波数成分のスペクトラムレベルがほぼ等しくなるように、主要入力信号の周波数特性を修正する。周波数特性修正手段24で、参照入力としての雑音信号に含まれる各周波数成分のスペクトラムレベルがほぼ等しくなるように、雑音信号の周波数特性を修正する。参照入力信号から、主要入力信号中の雑音信号に近似する信号を得る適応フィルタ回路25を設ける。修正手段14からの主要入力信号と、適応フィルタ回路25からの雑音信号に近似する信号とを、合成回路16で合成する。合成手段16の出力信号が適応フィルタ回路25に供給され、合成手段16の出力信号の出力パワーが最小になるように、この適応フィルタ回路25が調整される。
Claim (excerpt):
主要入力信号中の雑音信号と相関が強い参照入力信号から前記雑音信号に近似する信号を得る回路を設け、この回路の出力信号と前記主要入力信号とを合成して前記雑音を低減させると共に、前記合成出力信号の出力パワーが最小になるように前記回路を適応的に制御する雑音低減方法において、前記主要入力信号中の雑音信号及び前記近似する信号に含まれる各周波数成分のスペクトラムレベルがほぼ等しい状態で、前記主要入力信号と前記近似する信号とを合成するようにした雑音低減方法。
IPC (6):
H04B 1/10 ,  G10L 3/02 301 ,  H03H 17/02 ,  H03H 17/04 ,  H03H 21/00 ,  H04R 3/00 320

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