Pat
J-GLOBAL ID:200903066930784989
積重物のパネル状構造体及び積重物のパネル化方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
中村 直樹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003333253
Publication number (International publication number):2005097968
Application date: Sep. 25, 2003
Publication date: Apr. 14, 2005
Summary:
【課題】 前面側からパネル化作業ができるので作業性に優れているし、施工期間を短縮でき、また狭隘な現場にも設置することができる。しかも、大きさが不揃な自然石も前面側を略同一面に揃えることができるし、裏込め材が流出する事態になっても積重した積重物が倒壊することがない。【解決手段】 積重する個々の自然石2とエキスパンドメタル1を所定の間隔に保つ棒鋼からなる連結棒3は、一端側雄ねじ部を自然石2の後面側2Bに挿着し、他端側雄ねじ部にはエキスパンドメタル1の菱形開口に嵌入して係合する係止駒が螺着してある。連結棒3には挟持プレート6をエキスパンドメタル1に押圧する締結ナットが螺合してあり、自然石2側にヤシマット8が挿嵌してある。エキスパンドメタル1と自然石2、2、・・・との間に裏込め材を充填する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
多数の菱形開口が形成されているエキスパンドメタルと、該エキスパンドメタルから一定間隔離間してパネル状に積重する複数個の積重物と、該各積重物の大きさに応じて長さを設定した棒鋼からなり、軸方向一端側の雄ねじ部は該各積重物に螺着される連結棒と、該連結棒の軸方向他端側に挿着するボスから直径方向に一対の掛架腕を突出した形状からなり、前記エキスパンドメタルの菱形開口に挿通可能で、かつ約90度回転させることにより該一対の掛架腕が該エキスパンドメタルの開口形成材に係合する係止駒と、該係止駒に対向して前記連結棒に遊嵌し、該係止駒との間に前記エキスパンドメタルを挟持する挟持プレートと、前記連結棒の他側雄ねじ部に螺合し、該挟持プレートを前記エキスパンドメタルに押圧する締着ナットとからなり、前記複数個の積重物の各々を前記連結棒を介して前記エキスパンドメタルに所定の間隔で支持してなる積重物のパネル状構造体。
IPC (3):
E02B3/14
, E02D17/20
, E02D29/02
FI (4):
E02B3/14 301
, E02D17/20 103H
, E02D29/02 303
, E02D29/02 308
F-Term (5):
2D018EA04
, 2D044DB53
, 2D048AA29
, 2D048AA71
, 2D048AA72
Patent cited by the Patent:
Return to Previous Page