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J-GLOBAL ID:200903066947636380
姿勢可変車椅子
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992313910
Publication number (International publication number):1994121814
Application date: Oct. 12, 1992
Publication date: May. 06, 1994
Summary:
【要約】【目的】 車椅子の座席部分を後ろへ傾けて安楽姿勢とするリクライニング機能を簡単な構造で実現する。【構成】 前脚、座席及び背凭れを一体とする椅子体(2)に後脚相当部(6)の上端を蝶番結合し、下端には車輪を設け、椅子体(2)の後傾斜と同時に開脚状態となる構造である。尚後脚相当部(6)と背もたれの間の接合角度を後ろに開く方向に高圧ガススプリング(14)、或いはねじりばね(21)等の起き上がり支援反力要素を付加し、椅子体(2)の体重荷重を相殺して操作力負荷を軽減させる。要すれば上記開脚動作において車輪旋回軸を並行維持拘束する伸縮摺動構造(23)等で台車(1)を構成する。
Claim (excerpt):
前脚、座面及び背もたれからなる椅子体(2)に、後脚相当部(6)の上端を蝶番結合し、その下端に車輪を取り付けた後輪部(9)を形成して、椅子体(2)と後脚相当部(6)の成す角度を広げる力を与える機能部材としてのねじりばね(21)或いは高圧ガススプリング(14)を背もたれと後脚相当部(6)との間に介在させてあって、体重等の外力を加えてその角度を狭め椅子体(2)を後方傾斜した時には、後輪部(9)が後方に開脚する構造。
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