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J-GLOBAL ID:200903066978507391
ニードル先端保護装置のためにカニューレにリブを形成する方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
田澤 博昭 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996179729
Publication number (International publication number):1997117504
Application date: Jun. 06, 1996
Publication date: May. 06, 1997
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 内部の室においてカニューレの先端を確実に高い信頼性の下にロックする安全カバーと共働するよう、カニューレにリブを形成する方法を提供する。【解決手段】 安全カバー20は、内部室と軸方向の貫通孔を有する長手の本体を備える。貫通孔は本体の全長にわたって延び、この貫通孔と内部室を通して、カニューレがスライド可能に挿入される。カバー20の内部で変位する各部材は、内部室の中に設けられる。これらの部材は、カニューレ18を通す穴をもち、その先端をこの穴から引き抜くと同時に変位して、その先端がその後前へ出るのを防止する。カニューレはその先端に隣接して径太のリブを有し、カバー20は、その後方部に冠状部分する。安全カバー後方部を通る貫通孔は、カニューレ18の径太のリブより小さい径をもち、その先端は、カバー20より後ろに引き出されることはない。
Claim (excerpt):
カニューレにリブを形成する方法であって、所定の外径を有するカニューレを用意する工程と、前記カニューレの外径より小さい内径を有するスリーブを用意する工程と、前記スリーブを、このスリーブの内径が前記カニューレの外径より大きくなるよう、十分な温度で十分な時間をかけて加熱する工程と、前記スリーブの内径が拡がっている間に、このスリーブを前記カニューレの外側をスライドさせ、所定の位置まで移動させる工程と、前記スリーブを室温まで冷却し、スリーブの内径をカニューレの外径より小さくなるまで収縮させて、このスリーブをカニューレに固着させ、リブとする工程を含む方法。
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