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J-GLOBAL ID:200903066987439668
静電荷像現像用トナーの製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
吉田 勝広 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993345943
Publication number (International publication number):1995181736
Application date: Dec. 24, 1993
Publication date: Jul. 21, 1995
Summary:
【要約】【目的】 粉砕効率の良好なトナーの製造方法を提供し、且つ流動性に優れたトナーの製造方法を提供すること。【構成】 静電荷像現像用トナーを製造する方法において、衝突式気流粉砕手段は、高圧気体により被粉砕物を搬送加速する為の加速管と、被粉砕物を微粉砕する為の粉砕室とを有する微粉砕機であって、加速管内に供給され、加速された被粉砕物を粉砕室内に加速管出口から吐出し、該加速管の出口の開口面に対向して設けた衝突面を有する衝突部材の突出部で一次粉砕し、一次粉砕された一次粉砕物を該突出部の外周に設けられた外周衝突面で二次粉砕し、二次粉砕された二次粉砕物を更に粉砕室内の側壁で三次粉砕を行った後、第1気流分級手段に循環し、第1気流分級手段で分級された微粉体にこの微粉砕工程とは別に、該衝突式気流粉砕手段より比較的低い衝撃を短時間与えた後、第2分級手段により粒度を調整することを特徴とする静電荷像現像用トナーの製造方法。
Claim (excerpt):
結着樹脂及び着色剤を少なくとも含有する混合物を溶融混練し、混練物を冷却し、冷却物を粉砕手段によって粉砕して粉砕物を得、得られた粉砕物を気流分級手段で粗粉と細粉とに分級し、分級された粗粉を衝突式気流粉砕手段により微粉砕して微粉体を生成し、生成した微粉体から気流分級手段で微粉を分級し、分級された細粉から静電荷像現像用トナーを製造する方法において、前記衝突式気流粉砕手段は、高圧気体により被粉砕物を搬送加速する為の加速管と、被粉砕物を微粉砕する為の粉砕室とを有する微粉砕機であって、加速管内に供給され、加速された被粉砕物を粉砕室内に加速管出口から吐出し、該加速管の出口の開口面に対向して設けた衝突面を有する衝突部材の突出部で一次粉砕し、一次粉砕された一次粉砕物を該突出部の外周に設けられた外周衝突面で二次粉砕し、二次粉砕された二次粉砕物を更に粉砕室内の側壁で三次粉砕を行った後、第1気流分級手段に循環し、第1気流分級手段で分級された微粉体にこの微粉砕工程とは別に、該衝突式気流粉砕手段より比較的低い衝撃を短時間与えた後、第2分級手段により粒度を調整することを特徴とする静電荷像現像用トナーの製造方法。
IPC (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開平3-287173
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衝突式気流粉砕機及び静電荷像現像用トナーの製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-116172
Applicant:キヤノン株式会社
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特開平3-060749
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