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J-GLOBAL ID：200903066993011815

飛行状態監視方法とその装置

Inventor： 郡山 未央 ,  秋本 健治 ,  関口 卓也 ,  白川 登良一 ,  伏見 仁志 ,  山口 管美
Applicant, Patent owner： 株式会社日立製作所
Agent (1)： 秋本 正実
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995225343
Publication number (International publication number)：1997066900
Application date： Sep. 01, 1995
Publication date： Mar. 11, 1997
Summary：

【要約】【目的】 後での事故原因の速やかな究明可として、着陸/離陸状態にある航空機の飛行状態を連続的に視監すること。【構成】 着陸/離陸状態にある航空機を自動追尾しつつ、複数の方向からその航空機を連続画像として検出している状態で、画像処理による事前設定データベースとの比較によっては、その航空機の機種が特定された上、その航空機の実際の飛行状態が標準着陸/離陸状態と対比表示される場合は、飛行状態の標準着陸/離陸状態からの逸脱が容易に知れるものである。しかも、その際での検出画像が保存される場合は、後での事故原因究明が速やかに行われ得るものである。

Claim (excerpt)：

航空機が着陸/離陸する際に、該航空機の飛行状態を連続的に可視監視するための飛行状態監視方法であって、航空機の機種と空港周辺での気象等に関する環境条件とに応じ、着陸/離陸時での標準着陸/離陸状態が事前設定されている条件下に、空港周辺での環境条件の検出に併せて、着陸/離陸状態にある航空機を自動追尾しつつ、後に随時再生可として、複数の方向から該航空機を連続画像として検出している状態で、画像処理による事前設定データベースとの比較によって、該航空機の機種を特定するとともに、時々刻々に変化する、該航空機についての速度、高度および姿勢を含む飛行状態を求めた上、該航空機の機種と現に検出されている環境条件とにもとづき選択されている標準着陸/離陸状態とともに、画像として可視対比表示されるようにした飛行状態監視方法。

IPC (5)：

B64F 1/18 ,  B64F 1/36 ,  G01B 11/26 ,  G01S 13/91 ,  G08G 5/00

FI (5)：

B64F 1/18 ,  B64F 1/36 ,  G01B 11/26 H ,  G08G 5/00 A ,  G01S 13/91 P