Pat
J-GLOBAL ID:200903067019909711

作像装置における駆動力伝達機構

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 八田 幹雄 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992130505
Publication number (International publication number):1993323825
Application date: May. 22, 1992
Publication date: Dec. 07, 1993
Summary:
【要約】【目的】 作像装置においてジャムが発生した場合に、記録紙を搬送するローラの負荷を軽減してジャム処理を容易に行ない得るようにすることを目的とする。【構成】 作像装置は機枠体11とこれに対して開閉自在に取付けられた開閉部材17とを有しており、内部には記録紙を搬送しつつトナー画像を熱融着するための定着ローラ27を有する搬送経路が備えられている。開閉部材17の開閉動作に連動して揺動する揺動部材42には、摺接突起68が設けられており、この突起68はモータMの回転を定着ローラ27の従動歯車61に伝達するための伝達歯車64の端面66に接触している。この端面66は傾斜しており、揺動部材42の揺動によって連結歯車64は軸方向に移動し、駆動力伝達歯車列から連結歯車64は退避して非連結位置となる。これにより、連結歯車64を介するモータMと従動歯車61との連結が解かれて、ジャム処理を行なう場合には容易に記録紙が除去される。
Claim (excerpt):
作像装置本体内部を開放するための開閉部材を有する作像装置において、駆動源から定着ローラに駆動力を伝達する駆動力伝達歯車列を構成する複数の歯車のうち少なくとも1つを、その回転軸方向に移動可能に保持する保持手段と、上記開閉部材の回動作に連動して、前記保持部材に保持された歯車を、前記回転軸方向に移動させ、駆動連結を断状態とする非連結位置に位置決めする手段とを備えたことを特徴とする作像装置における駆動力伝達機構。
IPC (7):
G03G 15/20 107 ,  B41J 11/00 ,  B41J 13/00 ,  B41J 19/78 ,  B41J 29/48 ,  F16H 1/20 ,  G03G 15/00 101

Return to Previous Page