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J-GLOBAL ID:200903067027572300

皮下注射針を保護する装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山川 政樹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996297083
Publication number (International publication number):1997253207
Application date: Oct. 21, 1996
Publication date: Sep. 30, 1997
Summary:
【要約】【課題】 注射器を取り扱うとき安全性を向上させる。【解決手段】 針を取り付ける針ベースから両側に広がるウイングを形成させ、注射をするときにはそのウイングを広げて皮膚をカバーし、注射針を引き抜くときにはそのウイングを針ベースの持ち上げとともに一緒に引き上げ、その際、可動部材でウイングを針の両側に接するようにして針を覆うようにした。
Claim (excerpt):
軸に沿った長さおよび近位端と鋭い遠位端を有する部分を有する針と、針のセグメント上で前記針の近位端に配置された針ベースと、近位端と遠位端とを有するフレキシブル材料から作成された少なくとも2つの概して平坦なウィングを含む針シールドと、前記ウィングの近位端を前記針ベースに結合する少なくとも2つのヒンジと、ウィングに対して前記針の軸に沿った上方位置と下方位置の間に配置される、平坦な面を有し、少なくとも部分的に画定された開口を有する可動部材とを含み、上方位置において、可動部材がヒンジ上にあり、下方位置においてウィングの遠位端にあり、可動部材が上方位置からその下方位置まで移動することによって、平坦面がウィングの外面と協働して、ウィングの偏向と移動とを引き起こし、ウィングが針の軸に沿って針まで引き上げられる皮下注射針装置。
IPC (2):
A61M 5/32 ,  A61M 5/178
FI (2):
A61M 5/32 ,  A61M 5/18

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