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J-GLOBAL ID:200903067030674319

弾性表面波装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000131386
Publication number (International publication number):2001313540
Application date: Apr. 28, 2000
Publication date: Nov. 09, 2001
Summary:
【要約】【課題】この発明は、フリップチップ実装による小型化を図り、しかも、振幅特性及び位相反転特性の劣化の少ない平衡入力あるいは平衡出力を可能とし得る弾性表面波装置を提供することを目的としている。【解決手段】圧電性基板上に弾性表面波の伝搬路となる奇数個のくし形電極11〜15を一列に並べて形成した弾性表面波装置において、奇数個のくし形電極11〜15のうち中央のくし形電極13を挟んで対称の位置にある一対のくし形電極12,14は、相互に電極指極性を反転させるように形成されており、その一端部がそれぞれ出力端子20,21に接続され、他端部が接地電位に設定され、他のくし形電極11,13,15は、その一端部が接地電位に設定され、他端部が入力側となるように設定されている。
Claim (excerpt):
圧電性基板上に弾性表面波の伝搬路となる奇数個のくし形電極を一列に並べて形成した弾性表面波装置において、前記奇数個のくし形電極のうち中央のくし形電極を挟んで対称の位置にある一対のくし形電極は、相互に電極指極性を反転させるように形成されており、その一端部がそれぞれ出力端子に接続され、他端部が基準電位に設定され、他のくし形電極は、その一端部が基準電位に設定され、他端部が入力側となるように設定されることを特徴とする弾性表面波装置。
IPC (2):
H03H 9/25 ,  H03H 9/145
FI (3):
H03H 9/25 Z ,  H03H 9/145 Z ,  H03H 9/145 A
F-Term (7):
5J097AA29 ,  5J097BB02 ,  5J097BB03 ,  5J097BB11 ,  5J097CC02 ,  5J097CC08 ,  5J097DD01

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