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J-GLOBAL ID:200903067040357419
浚渫装置などのジェットポンプ
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
入交 孝雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007224917
Publication number (International publication number):2009057876
Application date: Aug. 30, 2007
Publication date: Mar. 19, 2009
Summary:
【課題】簡単な構造によりキャビテーションを発生せず、充分な吸引力を発揮するジェットポンプを提供する。【解決手段】ポンプ本体を構成するケーシング50、該ケーシング一端に配置された噴水ノズル51、該ノズルに相対して開口を向けて配置された大径の加速管55、及び該ケーシング内に開口する吸引管56から構成し、空気を気泡状に供給する空気供給管57又は58をケーシングに直接又は吸引管先端近傍に設ける。 図において、ノズル51から加速管55に向けて噴射された高速水流はケーシング内の気・液流体を伴って加速管内で流体にその運動エネルギーを与えて加速し、ケーシング内は負圧となって吸引管から流体を吸い上げる。 気泡状に供給された空気はキャビテーション中に取り込まれるため、キャビテーションの圧潰による腐食は生じない。【選択図】図1
Claim (excerpt):
ポンプ本体を構成するケーシングに吸引管を開口すると共に、
噴水ノズル及び該ノズルの開口径よりも大径の加速管を該ケーシング内において開口を相対して配置し、噴水ノズルに供給する水の圧力を1MPa(10kgf/cm2)以下として、キャビテーションを抑制することを特徴とする、ジェットポンプ。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (11):
3H079AA09
, 3H079AA15
, 3H079AA23
, 3H079BB04
, 3H079CC02
, 3H079CC03
, 3H079DD03
, 3H079DD15
, 3H079DD16
, 3H079DD20
, 3H079DD23
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
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特開昭57-51999号公報
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特開昭56-14900号公報
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特許第3408377号公報
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