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J-GLOBAL ID:200903067041129150

アンカ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 樺澤 襄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997326248
Publication number (International publication number):1999159008
Application date: Nov. 27, 1997
Publication date: Jun. 15, 1999
Summary:
【要約】【課題】 強度低下がなく寸法変更が容易な高生産性のアンカを提供する。【解決手段】 略円柱状の胴体部5の一端にフランジ状に突出する略円板状の鍔部6を一体に設けたアンカ部3を冷間または熱間プレス成形する。胴体部5と略同径寸法で略円柱状の支柱部7の一端に径大の略円柱状の支持部8を略同軸上に設けた吊り下げ部4を冷間プレス成形する。胴体部5および支柱部7の端部をフラッシュ溶接または摩擦溶接にて一体的に接続し、接続部分を溶接部9とし、仕上げ加工してアンカ2を形成する。支持部8を露出してコンクリートブロックに埋設する。長いアンカ2を形成する場合、略同径寸法の図示しない略円柱状の連結部を胴体部5および支柱部7との間に介在して接続し溶接部9とする。全面を略均一に接合でき一体成形品と略同等の強度となる。個々が小型化し溶接部9の長さ寸法の可変により長さ寸法を適宜設定可能で、製造性および生産性を向上できる。
Claim (excerpt):
略柱状の胴体部およびこの胴体部の一端にこの胴体部より径大に一体的に設けられ被取付部材に埋設されるフランジ状の鍔部を有したアンカ部と、前記胴体部の他端に一端が略同軸上にフラッシュ溶接および摩擦溶接のいずれか一方により溶接される略柱状の支柱部およびこの支柱部の他端に一体的に設けられ前記被取付部材から露出される支持部を有した吊り下げ部とを具備したことを特徴とするアンカ。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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