Pat
J-GLOBAL ID:200903067041825033

箔形導体の連続巻コイルを用いた高周波トランスおよび高周波リアクタ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 増田 竹夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995080708
Publication number (International publication number):1996250341
Application date: Mar. 13, 1995
Publication date: Sep. 27, 1996
Summary:
【要約】【目的】 高周波電流の表皮効果による交流抵抗損を抑制する連続巻コイルを簡単な方法で安価に製作する。【構成】 外鉄形鉄心における中央部の脚部鉄心を上下2つに分割した2次鉄心と、この2次鉄心間に非接触で出し入れできる1次鉄心とによって構成し、それぞれの鉄心に巻回する1次巻線と2次巻線を、交互に反転する同一形状の連続波形に切断形成した箔形導体を1つの波形ごとに交互に折り曲げたうえで重ね合わせて環状の連続巻コイルとし、この環状の連続巻コイルより成る1次巻線と2次巻線とが平面的に相対するようにそれぞれの鉄心に巻回して高周波トランスおよび高周波リアクタを構成した。
Claim (excerpt):
外鉄形鉄心における中央部の脚部鉄心を上下2つに分割した2次鉄心と、この2次鉄心間に設けた1次鉄心とによって構成し、2次巻線を分割して巻回した2組の2次鉄心間の空隙部に、1次巻線を巻回した1次鉄心を非接触で挿入または取り出し可能とした高周波トランスおよび高周波リアクタにおいて、交互に反転する同一形状の連続波形に切断して形成した箔形導体を1つの波形ごとに反対側に交互に折り曲げ、折り曲げて形成した半環状の箔形導体を重ね合わせて環状の連続巻コイルを形成させ、この環状の連続巻コイルより成る1次巻線と2組の2次巻線とがそれぞれ平面的に相対するようにそれぞれの鉄心に巻回して配設したことを特徴とする箔形導体の連続巻コイルを用いた高周波トランスおよび高周波リアクタ。
IPC (4):
H01F 27/28 ,  H01F 5/00 ,  H01F 19/04 ,  H01F 38/14
FI (4):
H01F 27/28 M ,  H01F 5/00 G ,  H01F 19/04 Z ,  H01F 23/00 B

Return to Previous Page