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J-GLOBAL ID:200903067043592265
有機電界発光パネル
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
吉田 研二
, 石田 純
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002331412
Publication number (International publication number):2004165067
Application date: Nov. 14, 2002
Publication date: Jun. 10, 2004
Summary:
【課題】マスクの位置決め時の削りかすやダストの悪影響を減じる。【解決手段】画素毎に個別にパターン化された下部個別電極52と、上部電極54との間に、少なくとも有機発光材料を含む有機層60を備える有機EL素子50が、基板の上方に複数形成されたアクティブマトリクス型有機ELパネルであり、下部個別電極52の周辺端部を覆って端部カバー絶縁層(32a)が形成され、該端部カバー絶縁層より外周側に端部カバー絶縁層よりも厚く、かつ有機層形成用の蒸着マスクを支持するマスク支持絶縁層が形成されている。有機層60は、端部カバー絶縁層(32a)と下部個別電極52の境よりも外側まで形成され、かつマスク支持絶縁層(32b)の形成領域の内側で終端し、画素毎に個別にパターン化する。これにより、マスクをマスク支持絶縁層で支持して位置決めする際、有機層がマスクと接触して損傷したりダストが発生することを防止する。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
画素毎に個別にパターン化された下部個別電極と、上部電極との間に少なくとも有機発光材料を含む有機層を備える有機電界発光素子が、基板の上方に複数形成された有機電界発光パネルであって、
前記下部個別電極の周辺端部を覆う端部カバー絶縁層と、該端部カバー絶縁層よりも外周側に設けられ該端部カバー絶縁層よりも厚く、かつ有機層形成時に用いられるマスクをその上面で支持するマスク支持絶縁層と、を備え、
前記有機層は、前記端部カバー絶縁層と前記下部個別電極との境よりも外側であって前記マスク支持絶縁層の形成領域の内側で終端し画素毎に個別にパターン化されていることを特徴とする有機電界発光パネル。
IPC (3):
H05B33/22
, H05B33/12
, H05B33/14
FI (4):
H05B33/22 Z
, H05B33/22 D
, H05B33/12 B
, H05B33/14 A
F-Term (6):
3K007AB11
, 3K007AB18
, 3K007BA06
, 3K007DB03
, 3K007EA00
, 3K007FA01
Patent cited by the Patent:
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