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J-GLOBAL ID:200903067044434698

透析膜

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 清原 義博
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992350686
Publication number (International publication number):1994169988
Application date: Dec. 03, 1992
Publication date: Jun. 21, 1994
Summary:
【要約】【構成】 微生物によって分解される生分解性高分子を主成分としてなる透析膜。特に一般式1(化1)にて示される脂肪族ポリエステルが好適に使用される。この生分解性高分子は微生物によって、あるいは化学的手法によって合成される。また、前記した生分解性高分子を主成分としてなる透析膜に透水性を向上させるため親水性部位を導入してもよい。【効果】 極めて良好な透水性を示すとともに、同時にアルブミンなどの有用血漿タンパクの透過阻止率が極めて高く、優れた選択透過性を示す。また、抗血液凝固性などの生体適合性も良好である。【化1】(但し、式中xは0以上の整数、y,zは1以上の整数で、Rは水素、飽和脂肪族炭化水素基、不飽和脂肪族炭化水素基、末端にハロゲン原子又は水酸基、カルボキシル基、スルホン基、アミノ基のいずれかの官能基を持つ飽和脂肪族炭化水素基を示す。)
Claim (excerpt):
微生物によって分解される生分解性高分子が主成分とされてなることを特徴とする透析膜。

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