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J-GLOBAL ID:200903067047561658
電子カメラ装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
真田 修治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997082258
Publication number (International publication number):1998254038
Application date: Mar. 14, 1997
Publication date: Sep. 25, 1998
Summary:
【要約】【課題】 カメラ部の前後方向の長さが大きくならず、全体形状が大型化することがないと共に、カメラ部を回動させる際に、手首の動きに無理がなく本体部がふらつくことなく撮影アングルの変更を安定して行うことができる電子カメラ装置を提供する。【解決手段】 カメラ部2と本体部3を相対的に回動自在にして電子カメラ装置1を構成する。カメラ部2の格納状態においては、撮影用開口6が上方を向きカメラ部2の外匡が本体部3の側部に面一的に連続するコンパクトな外形状を有している。また、ストロボ装置12の発光部13の照射光束の光軸は、カメラ部2の回動に追従して撮影光軸に一致するように駆動されるのでストロボ光の有効利用が図れる。カメラ部2の回動支点を下方に設置することで、カメラ部2の回動に際し、手首を自然に回動させるだけで、スムーズにカメラを回動させることができ、撮影アングルの決定を安定して行うことができる。
Claim (excerpt):
電子カメラ装置がカメラ部と本体部とで構成され、このうち、上記カメラ部には、撮影レンズと、この撮影レンズで結像される画像を受光する撮像素子と、少なくとも該撮像素子が電気接続されたカメラ側回路部とが組込まれ、上記本体部には、少なくとも上記カメラ側回路部からの信号に基づいて上記撮影レンズで結像される画像を表示する表示装置と、少なくとも該表示装置が電気接続された本体側回路部と、該本体側回路部および上記カメラ側回路部の電気回路の動作電源となる電源電池を格納する電池格納部とが組込まれて構成されると共に、上記本体部の外観形状が前後方向に薄い四角形の薄形箱体に形成され、上記カメラ部の外観形状が格納姿勢において上記本体部の側方端面と略同一の形状であって縦方向に長い長箱体に形成され、該カメラ部が上記本体部の側面に対して回動自在に構成されている電子カメラ装置において、上記カメラ部に、該カメラ部の長手方向にレンズ光軸が位置するように上記撮影レンズが内蔵されると共に、該カメラ部の長手方向の先端面に被写体光束を上記撮影レンズに導入する撮影用開口が形成され、かつ該カメラ部の側面に上記本体部の側部の下方で連結する連結軸が配設され、格納時には、該カメラ部の側面を除く表面が上記本体部の前後面および上下面にほぼ沿うような姿勢をとり、撮影時には、上記カメラ部を上記格納時の姿勢から前後方向に上記連結軸を中心として回動して少なくとも前方、上方および後方に向けた撮影姿勢をとり得るように構成したことを特徴とする電子カメラ装置。
IPC (2):
FI (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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撮像装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-171977
Applicant:キヤノン株式会社
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特開平3-139982
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光学装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-065112
Applicant:キヤノン株式会社
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