Pat
J-GLOBAL ID:200903067063537651

検体測定装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 日比谷 征彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991349154
Publication number (International publication number):1993157749
Application date: Dec. 06, 1991
Publication date: Jun. 25, 1993
Summary:
【要約】【目的】 担体粒子の凝集状態を制御し、精度の良好な測定を可能とする。【構成】 透明部材によって形成される平板上の基板1の上には、透明部材によって形成され中央内側に凹部2aを設けた楔状のカバー部材2が密着され、凹部2aにより間隙部が形成されている。この凹部2aは基板1との間隙の高さがA方向からB方向へ一様に減少するようにされ、端部の開口の垂直間隙は使用する担体粒子の径よりも小さくされており、A方向の端部の開口の垂直間隔は凝集体も通過できるように、垂直間隔の数倍〜数100倍程度とされている。そして、凹部2aの上面及びそれに対向する基板1の上面にそれぞれ相互にずれて対向配置された櫛型電極3a、3bが形成されている。
Claim (excerpt):
特定物質と結合する物資を坦持させた担体粒子と検体との反応液中における該担体粒子の凝集の程度により、検体中の前記特定物質の測定を行う装置であって、前記担体粒子の径よりも大きく、かつ前記反応液を浸入させる最大間隔部から一様又は段階的に間隔が減少する間隙部を有し、該間隙部の対向する面に電極を設けたことを特徴とする検体測定装置。

Return to Previous Page