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J-GLOBAL ID:200903067066903365
地熱と風力を高度に併用する発電装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001121749
Publication number (International publication number):2002276540
Application date: Mar. 16, 2001
Publication date: Sep. 25, 2002
Summary:
【要約】【課題】地熱と風力を高度に併用する事により比較的低温地熱や無風状態に於いても発電力を確保出来ると共に安定的発電を可能にする新規な発電装置を提供する。【解決手段】地球上の如何なる地にても確保可能な地下熱を利用して地上空気を加熱し、その加熱空気を利用して直立したテーパー付を含む(以下同じ)円筒管設備の最上部に設置した空気吸引増速機構並びに旋風発生機構と相乗的に作用させ、同管内に設置された空気羽根又は空気タービン乃至両者直列に設置した機構の通過空気量を増大する通風力を発生させ、その通風により発電能力を高めると共に、風からの空気量と地熱により加熱された空気量を調整して安定化させ、それらに連結された発電機を効率的並びに安定的に運転する事を可能にする発電設備であり、付帯的に寒冷地に於ける冬季雪害防除機構をも有するもの。
Claim (excerpt):
十分な地下熱が得られる抗井に、その抗井管中に任意の長さで煙突効果を得られる熱交換機を設置し、地上入口から常温空気を下降する流入管にて同機下部迄導入し、連続して上昇する熱交換機能を有する排出管によって高温空気に変換すると共に、同機出口から連続して設置した適当な長さと径を有する直立した円筒管(テーパー付を含む、以下同じ)の下部から、この高温空気を上昇力にて加速し送風する。この円筒管は2部に別かれ、それらは旋風発生機構と空気羽根又は空気タービン乃至両者を一緒にして収容した部分(以下収容部分と言う)である。旋風発生機構と収容部分の組合せ構造に関しては、旋風発生機構を収容部分の上部・下部乃至上部、下部の両方に併設してもよい。円筒管の最上部に設けた風力利用の空気吸引増速機構は、円筒管内の加熱空気上昇力、旋風発生機構による旋風作用と合わせ三者が相乗的に働き送風速度を増大し、収容部分に設けた空気羽根又は空気タービンに、乃至同空気羽根と空気タービンを直列にしてそれらに連結された発電機を効率的に回転する様にした発電装置。
IPC (6):
F03G 4/00 531
, F03G 4/00 501
, F03G 4/00 521
, F03D 1/04
, F03D 9/00
, F03D 11/00
FI (6):
F03G 4/00 531
, F03G 4/00 501
, F03G 4/00 521
, F03D 1/04 A
, F03D 9/00 B
, F03D 11/00 Z
F-Term (13):
3H078AA01
, 3H078AA11
, 3H078AA26
, 3H078AA34
, 3H078BB06
, 3H078BB11
, 3H078BB13
, 3H078BB14
, 3H078CC02
, 3H078CC22
, 3H078CC42
, 3H078CC43
, 3H078CC78
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