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J-GLOBAL ID:200903067067497964

バッチ式バイオガス発酵装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西藤 征彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006236201
Publication number (International publication number):2007090340
Application date: Aug. 31, 2006
Publication date: Apr. 12, 2007
Summary:
【課題】有機性廃棄物の搬入時等の搬入出車両の操作が容易で、設計の自由度が大きく、設置場所等が周囲環境にあまり影響されないバッチ式バイオガス発酵装置を提供する。【解決手段】気密状態に保持された発酵室1の上部空間にスプレーノズル22を配設し、発酵室1の床面8a上に投入された有機性廃棄物10上にスプレーノズル22から、メタン発酵細菌を含有するメタン液を散布して有機性廃棄物10をメタン発酵細菌により分解しバイオガスを発生させるバイオガス発酵装置であり、発酵室1の床面8aを水平面に形成し、この床面8aにメタン液回収溝11を形成し、上記床面8aの一側縁部に、メタン液回収溝11に連通するメタン液排出溝13を形成し、メタン液回収溝11で回収されメタン液排出溝13を経て発酵室1外に排出されたメタン液を回収して貯留するメタン液貯蔵槽を設け、このメタン液貯蔵槽内のメタン液をスプレーノズル22に供給している。【選択図】図1
Claim (excerpt):
気密状態に保持された発酵室の上部空間にノズルを配設し、上記発酵室の床面上に投入された有機性廃棄物上に、上記ノズルから、メタン発酵細菌を含有するメタン液を散布して上記有機性廃棄物をメタン発酵細菌により分解しバイオガスを発生させるバイオガス発酵装置であって、上記発酵室の床面を水平面に形成し、この床面にメタン液回収溝を形成し、上記発酵室の床面の一側縁部に、上記メタン液回収溝に連通するメタン液排出溝を上記一側縁部に沿わせて形成し、上記メタン液回収溝で回収されメタン液排出溝を経て発酵室外に排出されたメタン液を回収して貯留するメタン液回収タンクを設け、このメタン液回収タンクに貯留したメタン液を上記ノズルに供給するように構成したことを特徴とするバッチ式バイオガス発酵装置。
IPC (4):
B09B 3/00 ,  C02F 11/04 ,  C12M 1/00 ,  C12M 1/107
FI (5):
B09B3/00 C ,  C02F11/04 A ,  B09B3/00 D ,  C12M1/00 H ,  C12M1/107
F-Term (22):
4B029AA03 ,  4B029BB02 ,  4B029CC02 ,  4B029EA20 ,  4D004AA01 ,  4D004AA02 ,  4D004AA03 ,  4D004AA12 ,  4D004BA03 ,  4D004CA18 ,  4D004CB04 ,  4D004CC08 ,  4D059AA01 ,  4D059AA02 ,  4D059AA05 ,  4D059AA07 ,  4D059BA12 ,  4D059BA17 ,  4D059BA25 ,  4D059BA27 ,  4D059BA48 ,  4D059BA56
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)

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