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J-GLOBAL ID:200903067074352459

地盤改良工法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995316845
Publication number (International publication number):1997158167
Application date: Dec. 05, 1995
Publication date: Jun. 17, 1997
Summary:
【要約】【課題】噴射注入工法等のセメント系グラウト注入工法において多量に発生するスライムを、回収水とセメント分を含む固形分とに分離し、分離した回収水を場外廃棄すること無く、グラウトおよび高分子凝集剤溶液の調合水としてとして循環使用することによって環境保全を図る。【解決手段】セメント系グラウト注入工法において多量に発生するスライムを高分子凝集剤(無機塩類と高分子量有機物よりなる)と反応させて、生成したフロックを遠心分離機に送入して、回収水と固型分とに分離し、得られる回収水を調合水に循環使用する。
Claim (excerpt):
削孔液を噴射して地盤の目的の深度まで削孔を形成する削孔工程と、該削孔工程により地盤中に形成された削孔にグラウトを噴射して注入するグラウト注入工程を含む地盤改良工法において、上記グラウト注入工程の施工により地盤中から湧出するスライムに高分子凝集剤を添加後、固液分離して回収水を得、該回収水を前記グラウト注入工程におけるグラウトの調合水として使用することを特徴とする地盤改良工法。
IPC (2):
E02D 3/12 101 ,  E02F 7/00
FI (2):
E02D 3/12 101 ,  E02F 7/00 D

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