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J-GLOBAL ID:200903067074803442

電圧形多相PWMインバータの制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高田 幸彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993177785
Publication number (International publication number):1994189578
Application date: May. 12, 1982
Publication date: Jul. 08, 1994
Summary:
【要約】【構成】PWMの搬送波の正および負の各最大振幅時点で、各相の相電流の瞬時値を検出して取り込む手段11,12と、特定のサンプリング周期毎に前記交流モータの速度を演算する手段8と、前記サンプリング周期毎に前記交流モータの速度検出値と速度指令値とからトルク電流指令値を演算する手段43と、各相相電流の瞬時値と前記トルク電流指令値および設定された励磁電流指令とからベクトル制御演算を実行して、電圧形PWMインバータに対する各相電圧指令の瞬時値を演算する手段14と、この演算された電圧指令の瞬時値に基づいてPWM信号を演算し、このPWM信号により多相電圧形PWMインバータを制御する手段15,16とを備え、電圧ゼロ区間の中点近傍に対応するタイミングで各相の相電流の瞬時値を検出し、ベクトル制御条件を満すよう電圧指令を演算する。【効果】応答の良好な制御装置を実現できる。
Claim (excerpt):
多相電圧形PWMインバータの出力電圧で交流モータを駆動する電圧形多相PWMインバータの制御装置において、前記PWMの搬送波の正および負の各最大振幅時点で、各相の相電流の瞬時値を検出して取り込む手段と、特定のサンプリング周期毎に交流モータの速度を演算する手段と、前記サンプリング周期毎に前記交流モータの速度検出値と速度指令値とからトルク電流指令値を演算する手段と、前記正および負の各最大振幅時点で検出した各相相電流の瞬時値と前記トルク電流指令値および設定された励磁電流指令とからベクトル制御演算を実行して、電圧形PWMインバータに対する各相電圧指令の瞬時値を演算する手段と、この演算された電圧指令の瞬時値に基づいてPWM信号を演算し、このPWM信号により多相電圧形PWMインバータを制御する手段とを備えたことを特徴とする電圧形多相PWMインバータの制御装置。
IPC (3):
H02P 5/41 302 ,  H02M 7/48 ,  G01R 19/00

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