Pat

J-GLOBAL ID：200903067091169390

要介護度認定方法、要介護度認定システム、記録媒体及び、携帯端末制御機器

Inventor： 中尾 勇
Applicant, Patent owner： 日設エンジニアリング株式会社
Agent (1)： 稲葉 良幸 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000399055
Publication number (International publication number)：2001250004
Application date： Dec. 27, 2000
Publication date： Sep. 14, 2001
Summary：

【要約】【課題】 ケアマネジャーによる調査内容に対して、少しでも主観性を取り除き、客観性を持たせると共に、虚偽の申告等の違法行為が不可能なシステムを構築し、要介護申請対象者に迷惑や負担をかけずに信憑性の高い認定を行う。【解決手段】 HD等の大容量の記憶媒体を用いることで、基準映像を持っていくことができ、その場での審査の迅速性、確実性を向上する。デジタルカメラで申請対象者の実際の動作状態を撮影し、基準映像と並列表示するようにしたため、評価をより正確に判定することができる。評価得点をコンピュータにも行わせ、ケアマネジャーの判断の対象としたため、誤った評価が少なくなる。また、ケアマネジャーによる虚偽の申告も防止することができる。各市町村毎にLAN、インターネットを介して、要介護認定システム本部とリンク可能とした。

Claim (excerpt)：

要介護認定の申請対象者について、要介護度を認定するための要介護度認定方法であって、予め要介護度認定用映像サーバーから読み出した心身の機能や状態に関する調査項目に基づく静止画及び動画の少なくとも一方の基準映像を記憶可能な大容量記憶媒体を搭載した制御機器を携帯して、前記申請対象者の下へ訪問し、前記申請対象者の調査項目に基づく実際の動作状態と、前記大容量記憶媒体に記憶した基準映像とを比較し、比較結果に基づいて、前記調査項目毎に評価し、当該評価に基づいて、要介護度を認定する、ことを特徴とした要介護度認定方法。

IPC (2)：

G06F 17/60 126 ,  G06F 17/60 154

FI (2)：

G06F 17/60 126 U ,  G06F 17/60 154