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J-GLOBAL ID:200903067107314388

モノスタティックレーダのためのパルス圧縮方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 大川 譲 ,  福井 國敞
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003286497
Publication number (International publication number):2005055302
Application date: Aug. 05, 2003
Publication date: Mar. 03, 2005
Summary:
【課題】 モノスタティックレーダのパルス圧縮技術において、レーダの観測可能な最小探知距離(Rmin)を大きくすること無く、最大探知距離(Rmax)を大きくするために送信時間率を高める。【解決手段】 送信パルス列生成器は、送信パルス列1周期の時間長Tcを所定数の整数N個の分割時間長TIPPに分割して、PN系列符号のビット情報を乗せた送信パルス列を生成する。この分割時間長TIPPをそれぞれ、送信時間Tsと残りの受信時間に分割して、この送信時間TsのN個に1周期の送信パルス列をN分割して、変調して送信すると共に、残りの受信時間の間に受信するように切り換えられる。相関器は、観測目標からの受信エコー情報から復調された時系列データ群と、送信パルス列との相関処理を行うことで、距離別に受信信号の複素時系列を算出する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
1つの共通アンテナを送信と受信に切り換えて用いるモノスタティックレーダのためのパルス圧縮方法において、 送信パルス列1周期の時間長Tcを所定数の整数N個の分割時間長TIPPに分割して、PN系列符号のビット情報を乗せた送信パルス列を生成し、 前記分割時間長TIPPをそれぞれ、送信時間Tsと残りの受信時間に分割して、この送信時間TsのN個に1周期の送信パルス列をN分割して、変調して送信すると共に、前記残りの受信時間の間に受信し、 観測目標からの受信エコー情報から復調された時系列データ群と、前記送信パルス列との相関処理を行うことで、距離別に受信信号の複素時系列を算出する、 ことから成るモノスタティックレーダのためのパルス圧縮方法。
IPC (1):
G01S13/28
FI (1):
G01S13/28 B
F-Term (14):
5J070AB01 ,  5J070AB09 ,  5J070AC03 ,  5J070AD01 ,  5J070AE12 ,  5J070AE20 ,  5J070AH02 ,  5J070AH04 ,  5J070AK01 ,  5J070AK02 ,  5J070AK35 ,  5J070AL02 ,  5J070BA01 ,  5J070BD02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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