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J-GLOBAL ID:200903067122239945

脈波伝播速度情報測定装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 池田 治幸 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999310655
Publication number (International publication number):2001128946
Application date: Nov. 01, 1999
Publication date: May. 15, 2001
Summary:
【要約】【目的】 正確な脈波伝播速度情報を測定できる脈波伝播速度情報測定装置を提供する。【解決手段】 脈波伝播時間算出手段128(S10)により、大ゴム嚢62によってその上腕60内の上腕動脈が圧迫されている状態で、心音マイク16によって第2心音IIが検出された時点と、大ゴム嚢62の上流側においてその大ゴム嚢62に近接する位置に装着された小ゴム嚢64により上腕脈波のノッチが検出された時点との時間差が脈波伝播時間DTとして算出される。大ゴム嚢62によって上腕60が圧迫されている状態では、その大ゴム嚢62よりも上流側においてその大ゴム嚢62に近接する位置に装着された小ゴム嚢64によって検出される上腕脈波のノッチが明確となることから、ノッチの検出時点を正確に決定できる。従って、正確に決定されたノッチの検出時点に基づいて脈波伝播時間DTが算出されるので、正確な脈波伝播時間DTを算出することができる。
Claim (excerpt):
生体の所定部位において脈波が伝播する際にそれぞれ発生する第1信号および第2信号に基づいて、生体内を脈波が伝播する脈波伝播速度に関連する脈波伝播速度情報を測定する脈波伝播速度情報測定装置であって、前記生体の所定の第1部位に装着されて該部位に発生する前記第1信号を検出する第1信号検出装置と、前記生体の所定の第2部位に装着されて、前記第2信号として該部位内の動脈に発生する脈波のノッチを検出する脈波検出装置と、該脈波検出装置の下流側且つ該脈波検出装置に近接する部位に巻回され、該部位の動脈を圧迫する圧迫帯と、該圧迫帯により該圧迫帯下の動脈が圧迫されている状態において、前記第1信号検出装置により第1信号が検出された時点と、前記脈波検出装置によりノッチが検出された時点との時間差を算出する脈波伝播時間算出手段とを、含むことを特徴とする脈波伝播速度情報測定装置。
IPC (2):
A61B 5/022 ,  A61B 5/0245
FI (2):
A61B 5/02 337 E ,  A61B 5/02 310 B
F-Term (6):
4C017AA09 ,  4C017AB01 ,  4C017AC03 ,  4C017AC35 ,  4C017AD01 ,  4C017BC11

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