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J-GLOBAL ID:200903067122899503

多相流流量計

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡辺 正康 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995071209
Publication number (International publication number):1996271309
Application date: Mar. 29, 1995
Publication date: Oct. 18, 1996
Summary:
【要約】【目的】 構成が比較的簡単で、しかも高精度で各相別の流量を測定することの出来る多相流流量計を提供することを目的とする。【構成】 本発明は、周波数が可変の電圧を電極間に印加することにより多相の混相流体の比誘電率に応じて可変する前記電極間の静電容量の変化を計測するインピーダンス測定回路と、このインピーダンス測定回路の出力を受けて前記混相流体の各相の比率を演算により求める演算回路をそれぞれ具備し、前記両電極を所定の距離を隔てて被測定の前記混相流体が流れる配管に取付けるようにした2組の混相密度計、及びこの2組の混相密度計より得られる比率信号が加えられ前記混相流体の流れに伴うゆらぎを検出し夫々の信号の相関関数のピークに対応する遅延時間を求めることにより前記混相流体の各相別の流量を求める相関演算回路で構成したものである。
Claim (excerpt):
周波数が可変の電圧を電極間に印加することにより多相の混相流体の比誘電率に応じて可変する前記電極間の静電容量の変化を計測するインピーダンス測定回路と、このインピーダンス測定回路の出力を受けて前記混相流体の各相の比率を演算により求める演算回路をそれぞれ具備し、前記両電極を所定の距離を隔てて被測定の前記混相流体が流れる配管に取付けるようにした2組の混相密度計、この2組の混相密度計より得られる比率信号が加えられ前記混相流体の流れに伴うゆらぎを検出し夫々の信号の相関関数のピーク値に対応する遅延時間を求めることにより前記混相流体の各相別の流量を求める相関演算回路よりなる多相流流量計。
IPC (2):
G01F 1/74 ,  G01N 27/06
FI (2):
G01F 1/74 ,  G01N 27/06 B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭58-190719
  • 特開昭63-150655

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