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J-GLOBAL ID:200903067138803379
イオン交換粉末との接触を利用して固体材料から金属汚染物を除去する方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
加藤 紘一郎 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991352670
Publication number (International publication number):1993031477
Application date: Dec. 16, 1991
Publication date: Feb. 09, 1993
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、固体から重金属類を効果的に除去する新規な水性スラリー法を提供する。【構成】 金属で汚染された固体材料(10)を供給し;ミキサー(24)中で該固体材料に水性液体(26)と、金属汚染物と強い親和性を持つ、低密度有機樹脂類及び微粒子状無機物質からなる群から選択したイオン交換物質の粉末状粒子(28)とを混合して、イオン交換粒子が均一に分散したスラリーを形成させ;スラリー状材料を反応させて金属汚染物をイオン交換物質に移行させ;金属を含有するイオン交換物質を汚染物の取り除かれた固体材料から分離する。
Claim (excerpt):
固体材料から金属汚染物を除去する方法であって、(a)金属で汚染された固体材料を供給し;(b)ミキサー中で金属で汚染された固体材料に水性液体と、金属汚染物と強い親和性を持つ、低密度有機樹脂類及び微粒子状無機物質からなる群から選択したイオン交換物質の粉末状粒子とを混合して、イオン交換粒子が均一に分散したスラリーを形成させ;(c)スラリー状の材料を反応させて金属汚染物をイオン交換物質に移行させ;(d)金属を含有するイオン交換物質を汚染物の取り除かれた固体材料から分離することを特徴とする方法。
IPC (4):
B09B 3/00 304
, B01D 15/00
, B01D 15/04
, G21F 9/28 525
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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特公昭52-018150
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特公昭54-024985
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